週 刊 み さ と 屋

宅配メニュー&ニュース

4月21日

<週刊みさと屋通信・生産者からの便り>
2014.no.16

ミカン類の3番めの「晩柑」です。ニューサマーオレンジ。

 温州みかん、甘夏に続いて晩柑のひとつ「ニューサマーオレンジ」が届きました。水分が多くてジューシーな新種のオレンジです。産地は愛媛県の海岸で、みかん類と野菜の生産者の無茶々園が作っています。明浜町というところで、町が全体で有機農業に取り組んでいる珍しい地域です。これから玉ねぎやインゲンを出荷してくれます。オレンジのご注文は1個から計り売りをいたします。

■野菜食堂のかんたんレシピ

★大根葉の炒め物★

 春の大根が出るようになって値段が下がったうえに立派な葉が付いてくるようになりました。捨てがちな大根葉ですがこれも上等な緑黄色野菜です。根より大事な栄養が詰まっているといえるでしょう。1.胡麻油でしらすちりめんを炒めて、2.玉ねぎ、人参、短冊にした揚げ、しいたけも加えて炒めてから3.下ゆでした大根葉も切って加えて4.みりん、醤油で味付けします。5.最後に花かつおと七味を入れます。

串カツと卵焼きのお弁当★

 下味をつけて煮たくるま麩と椎茸、玉ねぎを串カツにしてあります。みさと屋自慢の卵焼きを加えたお弁当を作って地元の大学に届けました。

■みさと屋の卵

 みさと屋の卵は平飼いの有精卵です。千葉県多古町の佐藤さんの産直です。これを食べたら他の卵は食べられないという人が多くいます。

八百屋オヤジ
ひとりごと

 上の写真は「有機ペンネの椎茸ペペロンチーノ」です。全国一斉調査に参加したためにみさと屋には刻んだ椎茸がたくさんあります。就職坊主は休日はバドミントンの大会へ。弁当を作れというのでたいへんです。でも弁当持参は坊主くらい、バイト先のコンビニに揚げ物を付き合いで食べただけで頭が痛くなるというので外食には向いていないということでしょうか。今日も弁当持参試合です。

 みさと屋・野菜食堂

 みさと屋・野菜食堂では安全な国産の食材を基本にしたお食事を用意してお待ちしています。写真はお子様ランチのおかずプレートです。ごはんと味噌汁、ジュースがつきます。お子様のお食事にぜひ。\735


■お持ち帰り弁当

 写真は特別なご注文で調製した1200円のお弁当です。ご会合などにご相談のうえ注文してください。


みさと屋の純米酒

 みさと屋オリジナルの純米酒・もきち、たくさん用意しております。1升びんで 2940円です。ぜひご利用ください。さっぱりした辛口です。


『持続可能で平和なエネルギーの未来』

 みさと屋の藤川が作った高木仁三郎さんの講演録です。原子力というエネルギーがなぜ人間の生活と共存できないものなのか、未来のエネルギーはどのよにするべきなのか、わかりやすく解き明かした小冊子です。ぜひ今この機会にお読みください。みさと屋ホームページでも公開中です。
『持続可能で平和なエネルギーの未来』
高木仁三郎さん
「Right Livelihood賞」
受賞記念講演禄


「藤川の放射能測定日記」

  先週お知らせした58ベクレルを超える椎茸が見つかりました。それも調布市内で売っていたものです。群馬県産の原木椎茸で72ベクレル。厚労省の基準より低いとはいえこれは食べることができません。やはりきのこ類には危険なものがあると考えたほうがいいでしょう。調査を続けます。