週 刊 み さ と 屋

宅配メニュー&ニュース

3月3日

<週刊みさと屋通信・生産者からの便り>
2014.no.9

■今週も大量のお弁当のご注文、外国人の先生方がお客様です。

 土曜日に地元の保育園と府中市の大学から大量のご注文で多忙な週末でした。大学のほうはお届けに行ってみると「国際シンポジウム」会場で、外国語教育とコンピューターというようなテーマでした。外国人の発言者の方がたくさん並んでいたので緊張しました。和食を試していただくのはいいのでしょうけど、ひじきの煮物は食べられない方が多いのです。このような会合とは知らず、たっぷりのひじきを入れてしまいました。ふだんは「禁忌食材」を指定してくださるお弁当も多くてそのようなご要望にはできる限りお応えしようと考えています。たとえばイスラム圏の方の豚肉のような場合です。ベジタリアンの方も多くてよく要望されます。おそらく他の弁当業者では応じられないことでしょう。100%手作りだからできるサービスだと考えてご要望に応じております。

■野菜食堂のかんたんレシピ

★ブロッコリーのポテトサラダ★

 たっぷりのさらし玉ねぎと蒸したじゃがいもにゆでたブロッコリーを加えてポテトサラダにします。細かく刻んだゆで卵を加えるのがおいしいポテトサラダのコツです。

★五色丼★

 週に一度くらいの頻度でランチメニューです。お皿に盛りますが野菜食堂唯一の丼物です。大根と人参のなます、小松菜ともやしのナムル、炒り卵、ひき肉の辛味噌をご飯に乗せます。野菜たっぷりの肉料理というところでしょうか。人気メニューのひとつです。

■晩柑は甘夏

 みかん類の最後となる晩柑の最終ランナー「甘夏」です。これかに4月まで続き、甘さが増していきます。ご注文はひとつから計り売りをしております。基本的に甘夏は有機のものの入荷が続きます。温州みかん(無農薬)も続いて入荷しています。

八百屋オヤジ
ひとりごと

 坊主は今日もスーツに黒カバンで出かけていきます。父は学生の時はそんなに熱心に就活はしなかったので頭が下がる思いです。〇販と△販の違いは知ってる?などといきなり問われてうろたえる父。最近は面接で聞かれる内容も経験者の声をネットで調べられるのだそうです。友人の業界人に電話をしみたりしましたが正解は見つからず・・、翌朝に〇販の面接に出かけて行った坊主でした。

 みさと屋・野菜食堂

 みさと屋・野菜食堂では安全な国産の食材を基本にしたお食事を用意してお待ちしています。写真はお子様ランチのおかずプレートです。ごはんと味噌汁、ジュースがつきます。お子様のお食事にぜひ。\735


■お持ち帰り弁当

 写真は特別なご注文で調製した1200円のお弁当です。ご会合などにご相談のうえ注文してください。


みさと屋の純米酒

 みさと屋オリジナルの純米酒・もきち、たくさん用意しております。1升びんで 2940円です。ぜひご利用ください。さっぱりした辛口です。


『持続可能で平和なエネルギーの未来』

 みさと屋の藤川が作った高木仁三郎さんの講演録です。原子力というエネルギーがなぜ人間の生活と共存できないものなのか、未来のエネルギーはどのよにするべきなのか、わかりやすく解き明かした小冊子です。ぜひ今この機会にお読みください。みさと屋ホームページでも公開中です。
『持続可能で平和なエネルギーの未来』
高木仁三郎さん
「Right Livelihood賞」
受賞記念講演禄


「藤川の放射能測定日記」

  魚の汚染について議論されていますが、市内の保育園から魚類の測定依頼がきました。測定して安全を確かめてから使用するという理想的な考えの栄養士さんがいるのです。検出限界値を1ベクレルにして欲しいというご要望なのでたっぷり時間をかけて計測を始めたところです。魚類2種です。