週 刊 み さ と 屋

宅配メニュー&ニュース

2月24日

<週刊みさと屋通信・生産者からの便り>
2014.no.8

■みさと屋ではめずらしい宮崎県産のキャベツです。雪の影響?

 先週の初めは雪の影響で野菜の入荷が極端に少なくなってしまって迷惑をおかけしました。後半になってかなり戻りましたが、まだ影響が続いています。この季節のキャベツの生産地は渥美半島と三浦半島のですが、どちらのキャベツも雪に埋まってしまいました。そこで一週間ぶりに届いたキャベツは初めての宮崎県産、間に合わせではありますがいいかげんな物ではなく里芋やピーマンでいつもお世話になっている生産者ですので安心して食べていただけます。しばらくは雪による影響が続きそうです。

■野菜食堂のかんたんレシピ

★降雪の影響を受けた豆サラダ★

 野菜食堂のメニューでは圧倒的にリピーターに支持されている料理ですがこれも雪による野菜不足の悩みの種となっています。トマトなどが足りないので長崎のブロッコリーを足してなんとか栄養面ではそん色のないように工夫していますが、それでも彩りが足りないのは仕方ありません。豆を増やしてのサービスです

★れんこんの豆腐はさみフライ★

 いつも野菜食堂のお弁当をご愛顧くださっている私立高校に土曜日のランチ弁当を届けました。たびたびのご注文なので飽きられないようにれんこんのはさみ揚げとコロッケのミックスに。だし巻卵も添えました。ご要望にお応えするお弁当作りをしております。卒業、卒園シーズンが近くなりました。ぜひ野菜食堂のお弁当をご利用ください。

★れんこん団子と野菜の煮物★

 この料理もお弁当の主菜にしています。たっぷりのれんこんをすりおろして肉団子に加えて煮込んでいまいす。里芋、人参、ごぼう、椎茸といっしょにとろみをつけた煮物にします。店の日替わりメニューでもぜひ食べてみてください。

八百屋オヤジ
ひとりごと

 月曜日の早朝の4時、眠れないままラジオ深夜便を聞いていたら聞き覚えのある声が、三里塚の小泉英政さんでした。みさと屋開店前の若いころに農業体験をさせてもらった先生のような人です。昨年秋に出版された岩波新書「土と生きる」はすばらしい本でした。みさと屋も生き残っているし先生も66才になってもがんばっているのがうれしいラジオインタビューでした。黒カバンを持ったスーツ姿の坊主も見慣れてきました。連日の会社説明会・・・。

 みさと屋・野菜食堂

 みさと屋・野菜食堂では安全な国産の食材を基本にしたお食事を用意してお待ちしています。写真はお子様ランチのおかずプレートです。ごはんと味噌汁、ジュースがつきます。お子様のお食事にぜひ。\735


■お持ち帰り弁当

 写真は特別なご注文で調製した1200円のお弁当です。ご会合などにご相談のうえ注文してください。


みさと屋の純米酒

 みさと屋オリジナルの純米酒・もきち、たくさん用意しております。1升びんで 2940円です。ぜひご利用ください。さっぱりした辛口です。


『持続可能で平和なエネルギーの未来』

 みさと屋の藤川が作った高木仁三郎さんの講演録です。原子力というエネルギーがなぜ人間の生活と共存できないものなのか、未来のエネルギーはどのよにするべきなのか、わかりやすく解き明かした小冊子です。ぜひ今この機会にお読みください。みさと屋ホームページでも公開中です。
『持続可能で平和なエネルギーの未来』
高木仁三郎さん
「Right Livelihood賞」
受賞記念講演禄


「藤川の放射能測定日記」

  10月の学校給食で約9ベクレルに汚染したレンコンを小学生に食べさせてしまった件で市議会や教委と交渉を続けてきましたが、4月から放射能測定は給食で出される前にすることに変更することができました。調布市の学校給食はほんの少しですが安全の方向に踏み出すことができました。