週 刊 み さ と 屋

宅配メニュー&ニュース

1月20日

<週刊みさと屋通信・生産者からの便り>
2014.no.3

■ 一番寒い時期です。冬姿の「縮みほうれん草」おいしいです。

 最も寒い時期に路地でほうれん草を育てると写真のように横に伸びて根が大きくなります。霜に当たって育ったほうれん草は肉厚で甘くておいしくなります。太くなった根もおいしく食べていただけます。ぜひこの季節にしか食べられない味を体験してみてください。通常のほうれん草もありますので、ご注文の時は指定してください。値段は10円ほど高価です。

■野菜食堂のかんたんレシピ

★ほうれん草のごま和え★

 今がおいしいほうれん草をたっぷりごま和えにしました。野菜食堂では根ごと作ります。砂糖を使わないことにしているので蜂蜜と醤油、すりたての炒り白ごまで衣を作って和えます。ゆでたキノコ類や竹輪、千切りの人参などを加える場合があります。具の組み合わせによって黒ごまにする場合もあります。本日は新年会へのケータリングの一品でしたのでこの組み合わせになりました。

★アジフライ炊き込みご飯お弁当★

 みさと屋の「生アジ開き」は山陰の海でとれたたいへんおいしいもの。それを定番のアジライにして夜のお食事セットの主菜にしました。写真はお弁当にしたものです。ごはんは時々登場する胚芽米 の五目ごはんです。★れんこんサラダ★ ビタミンCを多く含むレンコンをカゼをひかないように食べましょう。みさと屋の有坂さんのレンコンは放射能は1ベクレルまで測っても不検出です。安心して食べてください。

★すき昆布の煮物★

 すき昆布とサツマイモの組み合わせは最高の煮物といえるでしょう。野菜食堂では、小鉢のひとつは栄養のバランスを考えて海藻料理と決めています。ひじきの日、そして「すき昆布」の日があります。その時に昆布のダシをたっぷり吸ったサツマイモの味をお楽しみください。

八百屋オヤジ
ひとりごと

 なんだか最近は体調について書くことが増えて・・、昨日は70人の新年会パーティにケータリング、重い物を何度も運んだのでかねてから痛めている肘が最悪な状態に、銭湯の電気マッサージ風呂に肘を浸しました。

 みさと屋・野菜食堂

 みさと屋・野菜食堂では安全な国産の食材を基本にしたお食事を用意してお待ちしています。写真はお子様ランチのおかずプレートです。ごはんと味噌汁、ジュースがつきます。お子様のお食事にぜひ。\735


■お持ち帰り弁当

 写真は特別なご注文で調製した1200円のお弁当です。ご会合などにご相談のうえ注文してください。


みさと屋の純米酒

 みさと屋オリジナルの純米酒・もきち、たくさん用意しております。1升びんで 2940円です。ぜひご利用ください。さっぱりした辛口です。


『持続可能で平和なエネルギーの未来』

 みさと屋の藤川が作った高木仁三郎さんの講演録です。原子力というエネルギーがなぜ人間の生活と共存できないものなのか、未来のエネルギーはどのよにするべきなのか、わかりやすく解き明かした小冊子です。ぜひ今この機会にお読みください。みさと屋ホームページでも公開中です。
『持続可能で平和なエネルギーの未来』
高木仁三郎さん
「Right Livelihood賞」
受賞記念講演禄


「藤川の放射能測定日記」

  「多摩川流域のセシウム調査」、今年は初の試みとしてデータを残す必要性を感じています。一般市民の放射能への関心は薄くなっていますが、セシウムは無くなったわけではありません。ながらずどこかに集中して蓄積していきます。調査を続け、後世の子どもたちにデータを残します。