週 刊 み さ と 屋
宅配メニュー&ニュース 11月17日 |
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<週刊みさと屋通信・生産者からの便り> ■サツマイモを少しずつ量り売りできるようになりました。1本から。 600gの袋詰めしかありませんでしたが、バラ売り用のものが出荷されましたので、1本から量り売りできるようになりました。ご遠慮なく「小さいのを2本」というようにご注文ください。紫芋のほうは400gの袋詰めでお届けしています。ビタミンCの宝庫のサツマイモはカゼをひかないために今の時期には重要な栄養源です。ぜひご注文ください。加熱しても損失が少ないサツマイモのビタミンCは貴重です。 ■寒くなってのトマトは・・ 北海道のトマトが無くなってから、しばらく不安定でしたが、岐阜県のみさと屋としてはおなじみのなかや農場から安定して出荷されるようになりました。日本ではトマトは真夏のものという印象が強いですが、日本の寒い時期のほうがトマトの原産地の環境に近いので冬にこそおいしいトマトができるといわれています。トマトのビタミンC熱に強いので煮込み料理にも最適です。ぜひサラダだけでなくパスタ料理などにもご利用ください。 ■野菜食堂のかんたんレシピ ★★丹沢豚の塩麹焼き★★ 有機玄米を自家発酵させた塩麹をまぶしたみさと屋のブランド豚の丹沢豚を野菜といっしょに焼きます。他の調味料は酒少々とコショウだけです。野菜食堂では昼も夜も通して同じ値段で食べていただける定番料理として人気があります。「塩麹の素」\751 を買って、自家発酵させればお宅でもおいしい塩麹料理を楽しめます。 ★★ごぼうと人参の信田巻の煮物★★ 野菜の煮物ですが、ひと工夫したものです。油抜きをした油揚げでみりんと醤油で薄味に下ゆでしたごぼうと人参のスティックを巻いてかんぴょうでしばったものを他の野菜といっしょに鰹ダシ汁で煮ます。インドのチベット仏教寺院でこれにかなり似た料理を食べたことがありますので、これはアジアの奥深い場所からの伝来料理なのかもしれません。ただしインドではスパイスが効いたカレー味でした。野菜食堂では鰹ダシとみりん醤油味です。
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