週 刊 み さ と 屋

宅配メニュー&ニュース

8月5日

<週刊みさと屋通信・生産者からの便り>
2013.no.29

 (夏休み8/14〜8/17)

■ 夏休みでお弁当のご注文が多くて、うれしい悲鳴の日々です。

 8月に入ってみさと屋・野菜食堂 はお弁当のご注文が重なっててんて こ舞い状態です。大学が夏休みに入 ってセミナーのようなイベントが開 かれているからです。連日のようにスタッフには臨時出勤をお願いする日々です。「和民」のようなブラック企業といわれないようにしたいと思います (笑)。サービス出勤ではありません。

■野菜食堂のかんたんレシピ

★なすの梅和え★

 疲れがとれる夏向きのお惣菜です。 1.なすを縦半分に切って1Bの幅に切っ てさっとゆでます。ゆでたなすをザル にとって水気を切ります。2.赤梅酢と梅 肉、青じそで和えてください。3.梅酢の 量で味を整えてください。冷たくして 食べてください。

★カボチャのチーズ炒め★

 こちらも夏らしいお惣菜です。1.カボチャを1Bくらいの幅にスライスします。玉ねぎも大き目に切ります。2.フライパンに多めの油をひいて、カボチャと玉ねぎを炒めます。3.塩・コショウで味を整えて、ふたをしてしばらく蒸し煮にしてカボチャに火が通るのを待ちましょう。4.火が通ったらシュレッドチーズをバラまいて、ざっくりと混ぜたら火を止めます。

★高野豆腐と野菜の煮物★

 野菜食堂では暑い日でも野菜の煮物 を選ぶお客様が多いです。やはり玄米 に合う主菜の定番ということでしょう。 もちろん野菜食堂の胚芽米(七分搗き米 に雑穀3種入り)にも合います。この日 の煮物は高野豆腐入りでした。里いも の出荷が無い時にはこのような組み合 わせになります。醤油1、みりん1、 鰹ダシ汁8、これが味付けの基本です。 お好みの濃さにして作ってください。

八百屋オヤジ
ひとりごと

 土曜日夜にみさ と屋でささやかな映画会、サッカーの日韓戦が旭日旗と横断幕の応酬になったことで胸が痛んだことで「チルソクの夏」。韓国・朝鮮人に対する差別をテーマにした高校生を主人公にした映画です。集まってくれたみなさんにも好評でよかったです。都立狛江高校が映画教室で保育士兄に見せてくれた映画です。もう8年ほど前でしょうか。

 みさと屋・野菜食堂

 みさと屋・野菜食堂では安全な国産の食材を基本にしたお食事を用意してお待ちしています。写真はお子様ランチのおかずプレートです。ごはんと味噌汁、ジュースがつきます。お子様のお食事にぜひ。\735


■お持ち帰り弁当

 写真は特別なご注文で調製した1200円のお弁当です。ご会合などにご相談のうえ注文してください。


■包丁砥ぎ器

 玄米食を勧める「陰陽ライフ」さんが扱っているものです。よく砥げます。包丁が切れないというご家庭に貸し出します。気に入ったらお買い上げを 2860円だそうです。


『持続可能で平和なエネルギーの未来』

 みさと屋の藤川が作った高木仁三郎さんの講演録です。原子力というエネルギーがなぜ人間の生活と共存できないものなのか、未来のエネルギーはどのよにするべきなのか、わかりやすく解き明かした小冊子です。ぜひ今この機会にお読みください。みさと屋ホームページでも公開中です。
『持続可能で平和なエネルギーの未来』
高木仁三郎さん
「Right Livelihood賞」
受賞記念講演禄


「藤川の放射能測定日記」

 千葉県の海の砂の依頼がありました。昨年も同じ場所の測定をしているので興味ある測定です。結果はセシウム134は検出限界値以下になっていて、137のみで10ベクレル、半分に減っていました。砂はセシウムが吸着しないので流れ出ていくようです。夏休み子ども放射能測定教室、希望者を募集中です。