週 刊 み さ と 屋

宅配メニュー&ニュース

12月9日

<週刊みさと屋通信・生産者からの便り>
2013.no.46

■ 寒くなってほうれん草の根が赤く、味は甘くおいしくなりました

  旬のほうれん草は鉄分や各種のビタミンの量が増えて味もよくなるのでお勧めの野菜です。特に「有機栽培」されたものと市販品の違いがはっきり出る野菜です。ゆでる時はみかんなどより多く含まれているビタミンCの損失を最小限に抑えるために2分以内でさっと済ませてください。塩のひとつまみを忘れずに。生で食べてもかまわないのですが、ほうれん草のアクに含まれるシュウ酸は結石の原因になるといわれているので食べすぎには注意しましょう。

■ 伊達巻は関西風と関東風があります

「おせち料理」のご予約ですが、まだバラでの予約が可能な物がたくさんあります。ぜひお問い合わせください。伊達巻には関西風の薄味のものと、関東風の甘いものがあります。どちらも魚のすり身がたっぷり入ったおいしいものですが、お好みでお選びください。まあ食べ比べでもしないと違いはわからないかもしれません。他のおせち単品もぜひご検討ください。

■クリスマスケーキのご予約は直前までOK

 ぜひナチュランドの無添加クリスマスケーキをご予約ください。予定が立てられない方は直前のご注文でもだいじょうぶです。ご遠慮なくご連絡ください。他のおせち料理などはメーカーの予定数を確認しながらのご予約受付となります。ぜひご検討ください。

 

■野菜食堂のかんたんレシピ

★サバの味噌煮★

 野菜食堂の定番魚料理です。1.鍋に水を入れて砂糖、酒、醤油、味噌を入れて煮汁を作ります。濃さ、甘さはお好みで。味見をしながらこの時点で味を決めてください。青魚には砂糖を効せたほうがうまくできます。野菜食堂他の料理ではほとんど砂糖を使いませんが、青魚を煮る時だけは使います。2.ごぼうとサバと生姜のスライスを入れて煮たてたら、一度冷まして味を染み込ませてください。温めなおしておいしくなります。

 

八百屋オヤジ
ひとりごと

 Jリーグの試合があった土曜日にひとりでご来店のお嬢さん、黄色いアウェイチームのユニフォームを着ていたので驚きました。試合の後で寄ってくれた対戦相手のサポーターさんは初めてです。「もしかして仙台から来てくださったの?」と聞いたら、それは違うとのこと。それでも近くの方ではないのでたいへん光栄なことです。

写真は先週に広島の人に案内されて食べたお好み焼き、初体験の絶品の味でした。

 みさと屋・野菜食堂

 みさと屋・野菜食堂では安全な国産の食材を基本にしたお食事を用意してお待ちしています。写真はお子様ランチのおかずプレートです。ごはんと味噌汁、ジュースがつきます。お子様のお食事にぜひ。\735


■お持ち帰り弁当

 写真は特別なご注文で調製した1200円のお弁当です。ご会合などにご相談のうえ注文してください。


■包丁砥ぎ器

 玄米食を勧める「陰陽ライフ」さんが扱っているものです。よく砥げます。包丁が切れないというご家庭に貸し出します。気に入ったらお買い上げを 2860円だそうです。


『持続可能で平和なエネルギーの未来』

 みさと屋の藤川が作った高木仁三郎さんの講演録です。原子力というエネルギーがなぜ人間の生活と共存できないものなのか、未来のエネルギーはどのよにするべきなのか、わかりやすく解き明かした小冊子です。ぜひ今この機会にお読みください。みさと屋ホームページでも公開中です。
『持続可能で平和なエネルギーの未来』
高木仁三郎さん
「Right Livelihood賞」
受賞記念講演禄


「藤川の放射能測定日記」

 多摩川流域のセシウム調査一環でコイを捕まえて放射能を測るチャンスを待っていましたが、今週ついに1.4キロのを合法的に入手、さっそくぶつ切りにして計り、微量のセシウムを検出しました。やはり川底の土壌やエサにセシウムが含まれているのでしょう。さらに蓄積していくかどうか調査を続けます。