週 刊 み さ と 屋

宅配メニュー&ニュース

12月2日

<週刊みさと屋通信・生産者からの便り>
2013.no.45

■ 「おせち料理」「クリスマスケーキ」のご案内は届きましたでしょうか。

 先週は年末・年始の品のご予約をいただくためのカタログ等をお届けしました。ぜひご蘭になってご予約ください。八つ頭、お煮しめ用の人参なども年末は用意いたします。確実に確保したい野菜もぜひ注文書にご記入ください。今週の配達の時に渡してくださると助かります。クリスマスケーキや海産物は、年末ぎりぎりでも間に合います。おせち料理や蒲鉾などはみさと屋の店頭販売分もありますので、期日が過ぎてからでもこせ遠慮なくご連絡ください。  写真はナチュランドの冬のケーキです。ロールケーキに自家製チョコクリームがおいしいブッシュドノエルです。

 

■野菜食堂のかんたんレシピ

★春菊の白和え★

 寒くなって最高においしいのは春菊です。これは白和えの具としては最高です。1.炒り白胡麻をよくすって、蜂蜜醤油で味つけして、水切りした絹豆腐を加えてなめらかになるまですり鉢ですります。2.こんにゃく、人参、しめじ、竹輪を細切りにしてみりんと醤油で薄味に煮ます。3.春菊もお浸しにして切り、豆腐の衣で混ぜます。

★高野豆腐のチーズはさみフライ★

1.高野豆腐を熱湯に入れて戻します。2.三角の半分に切って、底辺部分に切り込みを入れてから昆布といっしょにみりん、醤油少々で薄味に煮ます。3.冷めたら切り込みにチーズをはさみ込んで水溶き小麦粉とパン粉の衣をつけて揚げます。和風の味にもチーズはたいへんよく合います。ぜひお試しください。

■ 鍋のシーズンです。

 今年は寒くなるのが早かったですね。たっぷの白菜と春菊を入れて鍋にしてください、「寄せ鍋」「キムチ鍋」「みそちゃんこ鍋」があります。3〜4人分入りで、どれもおいしいです。値段は315円です。

八百屋オヤジ
ひとりごと

 被爆二世協の会議で広島市を訪れました。前回は時間をとって父親が暮らしていた広島師範学校の寮の跡地を探し歩きましたが、今回は早起きをして学校の跡地に初めて行ってきました。当時16才だった父親は広島市の東雲町にあった校舎に通っていました。現在は広島大学付属小学校に隣接する空き地が師範学校の跡地で「しののめ教育の地碑」が建っていて当時の校舎の写真と被爆当時の様子が記載されていました。爆心地から4.1kmです。

 みさと屋・野菜食堂

 みさと屋・野菜食堂では安全な国産の食材を基本にしたお食事を用意してお待ちしています。写真はお子様ランチのおかずプレートです。ごはんと味噌汁、ジュースがつきます。お子様のお食事にぜひ。\735


■お持ち帰り弁当

 写真は特別なご注文で調製した1200円のお弁当です。ご会合などにご相談のうえ注文してください。


■包丁砥ぎ器

 玄米食を勧める「陰陽ライフ」さんが扱っているものです。よく砥げます。包丁が切れないというご家庭に貸し出します。気に入ったらお買い上げを 2860円だそうです。


『持続可能で平和なエネルギーの未来』

 みさと屋の藤川が作った高木仁三郎さんの講演録です。原子力というエネルギーがなぜ人間の生活と共存できないものなのか、未来のエネルギーはどのよにするべきなのか、わかりやすく解き明かした小冊子です。ぜひ今この機会にお読みください。みさと屋ホームページでも公開中です。
『持続可能で平和なエネルギーの未来』
高木仁三郎さん
「Right Livelihood賞」
受賞記念講演禄


「藤川の放射能測定日記」

 調布市内の土壌の測定依頼があり、結果は自然放射能のカリウム40のみ。これは考えにくいことなので自分の測定技術を疑い、機械の精度を心配したのですが、そのまま報告書を作成しました。結果を取りに来られた時に聞けば、造園して外から運び込んだ土だとか。ホットするとともに自信を持とうと思いました。