週 刊 み さ と 屋

宅配メニュー&ニュース

11月25日

<週刊みさと屋通信・生産者からの便り>
2013.no.44

■ 「おせち料理」のご予約をお願いします。ゆっくり考えて・・・。

 今週からいくつかの「おせち料理」のカタログを配布させていただきます。いずれも無添加食材のメーカーのものです。みさと屋で取り扱うのは28回目です。毎年好評をいただいています。それぞれの締め切り日をお確かめのうえ、ご予約ください。締め切りはとりあえずのもです。メーカーの在庫を確認しながらみさと屋でご予約内容を調整していきます。

■ クリスマスケーキもぜひみさと屋で!

 みさと屋はクリスマスケーキも28年同じものを扱っています。多摩市永山のナチュランドです。国産小麦、よつ葉生クリームで作ったおいしい無添加ケーキです。こちらもカタログをご覧いただいてご予約ください。

■野菜食堂のかんたんレシピ

★ほうれん草の胡麻和え★

 しばらく北海道の高価なほうれん草を扱っていましたが、やっと関東のものが出始めました。値段が下っただけでなく新鮮で肉厚なほうれん草が手に入るようになったので、お惣菜にたくさん使っています。。1.彩りの人参やきのこ類などはあらかじめゆでておきます。2.炒り胡麻をすり鉢ですって、醤油、蜂蜜ダシ汁で伸ばした衣でほうれん草のお浸しを和えます。 白胡麻でも黒胡麻でもだいじょうぶ、彩りを考えて選びましょう。

★畑のカツ煮★

 野菜食堂のランチの超人気メニューです。「かつ丼」はいつでも人気があります。1.水で戻して6等分に切ったくるま麩を2.昆布ダシと醤油少々で薄味に煮てから3.水溶き小麦粉とパン粉の衣をつけて揚げてから4.鰹ダシ6、醤油みりん各1を基本にしたダシ汁で玉ねぎといっしょに煮て5.卵をかけます。ヘルシーカツ丼。

八百屋オヤジ
ひとりごと

 米食品医薬品局(FDA・日本の厚労省)がトランス脂肪酸の全面禁止を打ち出したことで先週号の「サンデー毎日」の取材を受けました。問題提起の部分と記事の結論の両方でみさと屋・藤川のインタビューが引用されています。長年この「食べるプラスティック」の問題を研究して提起してきたので、ちょっとした「専門家」になってしまったようです。

 みさと屋・野菜食堂

 みさと屋・野菜食堂では安全な国産の食材を基本にしたお食事を用意してお待ちしています。写真はお子様ランチのおかずプレートです。ごはんと味噌汁、ジュースがつきます。お子様のお食事にぜひ。\735


■お持ち帰り弁当

 写真は特別なご注文で調製した1200円のお弁当です。ご会合などにご相談のうえ注文してください。


■包丁砥ぎ器

 玄米食を勧める「陰陽ライフ」さんが扱っているものです。よく砥げます。包丁が切れないというご家庭に貸し出します。気に入ったらお買い上げを 2860円だそうです。


『持続可能で平和なエネルギーの未来』

 みさと屋の藤川が作った高木仁三郎さんの講演録です。原子力というエネルギーがなぜ人間の生活と共存できないものなのか、未来のエネルギーはどのよにするべきなのか、わかりやすく解き明かした小冊子です。ぜひ今この機会にお読みください。みさと屋ホームページでも公開中です。
『持続可能で平和なエネルギーの未来』
高木仁三郎さん
「Right Livelihood賞」
受賞記念講演禄


「藤川の放射能測定日記」

 市内のゆず2件と静岡県の温州みかんを計測しましたが、いずれもセシウムを検出しました。それでも市内のものは昨年より大幅に数値が下がっていて安心。セシウムの量は時期によって変わるのではないかととう仮説を立てているので、また時期を見て昨年のデータと比べてみます。静岡は5Bq、少し高い数値です。