週 刊 み さ と 屋

宅配メニュー&ニュース

6月25日

<週刊みさと屋通信・生産者からの便り>
2012.no.25

■ 高知県から夏の味「オクラ」が届きました。夏の滋養強壮野菜です。

  先週から入荷しています。オクラは?カロチン、ビタミンB1、C、Eなどをたっぷり含むパワー野菜です。夏のスタミナ野菜といっていいでしょう。粘りの成分のムチンはたんぱく質の吸収を助ける特徴を持ち、栄養の効果を高めてくれます。また水溶性の食物繊維を多く含むので整腸の高い効果が期待できます。アフリカ原産の野菜ですが、アメリカの南部ではガンボと呼ばれて粘りを生かしたスープが有名です。日本でたくさん食べられるようになったのは最近です。

■ 伝統のお菓子「プレッツェル」

 小麦粉の焼菓子です。砂糖味と塩味があります。塩はビールに合います。

■野菜食堂のかんたんレシピ

★ラタトゥイユ★

「なんちゃってフランス料理」です。1.ズッキーニを1cmの輪切りに、なす、かぼちゃ、人参は一口大に、玉ねぎはくし形に切ります。2.トマトを湯むきしてつぶします。3.鍋にオリーブ油と、にんにくのみじん切りを入れて炒めて香りが出たら、4.用意した野菜を軽く炒めて、トマトも加えます。5.塩・コショーで味付けをして、6.ふたをして野菜がやわらかくなるまで煮ます。7.バジルがあれば添えてください。

★かぶとワカメの味噌マヨネーズ和え★

 1.カブを薄切りにして塩をふってしばらく置いてから水気をしぼります。2.玉ねぎのスライスと、ワカメ、カブを3.マヨネーズに味噌少々を加えて混ぜて、醤油、酢少々、コショーを加えたドレッシングで和えます。カブとワカメが合いますが、お好みの野菜で試してください。

★生姜焼弁当★

 野菜食堂では営業時間中に限って「豚生姜焼」のお弁当をお作りしています。生姜焼は作るたびに新鮮な生姜をおろしているので、おいしいと好評をいただいています。お弁当、店内でのお食事セットともに、\1050

八百屋オヤジ
ひとりごと

 父がめずらしく細いタイプのジーパンを買ったら、坊主は「こういうのが欲しかった」といってはいて鏡に見入っていたそうです。サイズはぴったり、そのうちにとられてしまうかもしれません。それでも親子で同じサイズというのは悪くないと思った父でした。

 みさと屋・野菜食堂

 みさと屋・野菜食堂では安全な国産の食材を基本にしたお食事を用意してお待ちしています。写真はお子様ランチのおかずプレートです。ごはんと味噌汁、ジュースがつきます。お子様のお食事にぜひ。\735


■お持ち帰り弁当

 写真は特別なご注文で調製した1200円のお弁当です。ご会合などにご相談のうえ注文してください。


■包丁砥ぎ器

 玄米食を勧める「陰陽ライフ」さんが扱っているものです。よく砥げます。包丁が切れないというご家庭に貸し出します。気に入ったらお買い上げを 2860円だそうです。


『持続可能で平和なエネルギーの未来』

 みさと屋の藤川が作った高木仁三郎さんの講演録です。原子力というエネルギーがなぜ人間の生活と共存できないものなのか、未来のエネルギーはどのよにするべきなのか、わかりやすく解き明かした小冊子です。ぜひ今この機会にお読みください。みさと屋ホームページでも公開中です。
『持続可能で平和なエネルギーの未来』
高木仁三郎さん
「Right Livelihood賞」
受賞記念講演禄


「藤川の放射能測定日記」   土壌の計測はどこの土にも含まれている天然の核種が影響するので難しいのですが、今週は公園や野川の土の検査に着手、それぞれ高濃度のセシウムを検出しました。「堆肥」からも高い値が出てしまいました。「子どもの泥んこ遊び」」ゴミの減量のための堆肥作り」など、今までプラスの価値を持っていたことが逆になってしまいました。悲しいです。