週 刊 み さ と 屋

宅配メニュー&ニュース

5月14日

<週刊みさと屋通信・生産者からの便り>
2012.no.18

■ 「調布アースディ」で2000個の「おむすび」を作りました。

「福島の安全でおいしいおコメでおむすびアート」を調布アースディの会場で行いました。前夜からみさと屋では6色のおコメを炊いて、ボランティアさん20人といっしょにおむすびを作って市役所前に運んで「地球のデザインとWE LOVE FUKUSHIMA の文字を描きました。おむすびはおおむね好評で約2200個のおむすびは2時間でなくなりました。多くのみさと屋のお客様にもご来場いただきました。写真で地球に手を添える絵と文字がおわかりいただけるでしょうか。黄色はカレー、赤はケチャップ・パプリカ、緑は青海苔、茶は醤油の炊き込みご飯、黒は海苔です。炊き込みご飯に入れた揚げは元気屋さんにいただきました。ありがとうございました。福島から来てくれた3人の学生さんたち、「さゆり米」の生産者団体の緑と太陽の会のおふたりにも感謝です。食べていただいたみなさまにも感謝いたします。わが家の保育士も手伝ってくれました。しかしこの電通大と福島大の学生ボランティアたちはわが家の息子たちより下の世代なのでした・・・・。私も歳をとりました。

■野菜食堂のかんたんレシピ

★バナナジュース★

 暑い日がやってくるようになりました。野菜食堂では、冷たいジュースのご注文が増えています。中でもダントツの人気は無農薬バナナジュースです。これを作るコツは、バナナの皮をむいたものを冷凍すること。それを牛乳といっしょにミキサーにかけます。氷をいれなくて済むので、水っぽくならない状態で冷たいジュースにできます。豆乳でもおいしいので牛乳が苦手な方にも楽しんでいただけます。420円(値引き中)。

八百屋オヤジ
ひとりごと

 このエレキギターは昔からみさと屋の奥の部屋にあったものです。この部屋が「ちょうふ市民放射能測定室」になったことで邪魔になって捨てることにしました。つまらないギターなのですが、有名人にサインをしてもらっていたためになかなか捨てられずにいたのです。いい機会だから写真を撮って処分することにしました。屋には先週放射能測定器が入りました。少しずつ勉強しながら放射能測定に挑戦していきます。

 みさと屋・野菜食堂

 みさと屋・野菜食堂では安全な国産の食材を基本にしたお食事を用意してお待ちしています。写真はお子様ランチのおかずプレートです。ごはんと味噌汁、ジュースがつきます。お子様のお食事にぜひ。\735


■お持ち帰り弁当

 写真は特別なご注文で調製した1200円のお弁当です。ご会合などにご相談のうえ注文してください。


■包丁砥ぎ器

 玄米食を勧める「陰陽ライフ」さんが扱っているものです。よく砥げます。包丁が切れないというご家庭に貸し出します。気に入ったらお買い上げを 2860円だそうです。


『持続可能で平和なエネルギーの未来』

 みさと屋の藤川が作った高木仁三郎さんの講演録です。原子力というエネルギーがなぜ人間の生活と共存できないものなのか、未来のエネルギーはどのよにするべきなのか、わかりやすく解き明かした小冊子です。ぜひ今この機会にお読みください。みさと屋ホームページでも公開中です。
『持続可能で平和なエネルギーの未来』
高木仁三郎さん
「Right Livelihood賞」
受賞記念講演禄