週 刊 み さ と 屋

宅配メニュー&ニュース

3月19日

<週刊みさと屋通信・生産者からの便り>
2012.no.11

■ 宮崎県産のピーマンがたくさん届いています。南国の春の味をぜひ。

 みさと屋では今までにないことですが、今年は宮崎県のピーマンの出荷が途切れずに続いています。苦味が強くなくてお子様でも無理なく食べられると思います。ぜひ炒め物の一品にごりようください。野菜食堂では半割りのピーマンにポテトの具と角切りのチーズを入れてコロッケのように揚げて主菜にします。ちりめんじゃこと炒めてお惣菜の一品にすることも多く、利用方法が多い野菜です。

■ 白ごま煎餅・黒ごま煎餅

 たっぷりの胡麻をまぶしたお煎餅です。たいへん香りがいいヘルシーなお菓子といえるでしょう。どちらも315円です。

■野菜食堂のかんたんレシピ

★豚肉の塩麹焼★

 野菜食堂の定番メニューに最近加わった料理です。肉入り野菜炒めですが、味付けを醗酵食品の「塩麹」だけでするのが新しいところです。1.豚肉を食べやすいお好みの大きさに切り、2.キャベツ、タマネギも適当に切って、人参も千切りにしてボールに入れて、3.塩麹小さじ1(一人分)を加えてよくもみ込んできます。4.フライパンに油をひいて肉と野菜を炒めたら、酒少々を入て、5.肉に火が通り野菜がしんなりとしてきたらコショー少々をふりかけて出来上がりです。塩麹は塩分に注意してください。少しずつ入れて味見をしながら加えるのがいいでしょう。 

★春らしい小カブのサラダ★

 カブの味を丸ごと味わうサラダです。1.薄くスライスしたカブ、みじん切りにしたカブの葉、人参の千切りに塩をまぶしてしばらく置きます。2.サラダ油と酢を同量、塩・コショー少々のドレッシングを作り、3.野菜の水気をよくしぼってドレッシングで和えます。簡単ですが、いくらでも食べられるおいしいサラダです。

八百屋オヤジ
ひとりごと

 先週末は日曜日は郡山でしたが、土曜日はとなりの須賀川市に行きました。昨年の夏休みに調布市に招いたサッカーチームの卒団式に招待されたのです。小学生は半年ぶりに会うとずいぶん成長しているものですね。もう事故から1年が過ぎたのにこの子たちのために何もしてあげられない、避難もさせてあげられない自分が情けないです。

 みさと屋・野菜食堂

 みさと屋・野菜食堂では安全な国産の食材を基本にしたお食事を用意してお待ちしています。写真はお子様ランチのおかずプレートです。ごはんと味噌汁、ジュースがつきます。お子様のお食事にぜひ。\735


■お持ち帰り弁当

 写真は特別なご注文で調製した1200円のお弁当です。ご会合などにご相談のうえ注文してください。


■包丁砥ぎ器

 玄米食を勧める「陰陽ライフ」さんが扱っているものです。よく砥げます。包丁が切れないというご家庭に貸し出します。気に入ったらお買い上げを 2860円だそうです。


『持続可能で平和なエネルギーの未来』

 みさと屋の藤川が作った高木仁三郎さんの講演録です。原子力というエネルギーがなぜ人間の生活と共存できないものなのか、未来のエネルギーはどのよにするべきなのか、わかりやすく解き明かした小冊子です。ぜひ今この機会にお読みください。みさと屋ホームページでも公開中です。
『持続可能で平和なエネルギーの未来』
高木仁三郎さん
「Right Livelihood賞」
受賞記念講演禄