週 刊 み さ と 屋

宅配メニュー&ニュース

3月12日

<週刊みさと屋通信・生産者からの便り>
2012.no.10

■ 完成品の「塩麹」入荷しました。調味料としてのお試しに最適です。

 話題の「塩麹」ですが、自分で醗酵させて作るタイプのものだけになっていましたが、やっとビン入りの製品が入荷しました。このまま野菜にまぶしてもみ込むとおいしい麹漬ができます。また肉や魚を漬け込んでおいてから焼くと、おいしくなります。様々料理に使える調味料です。醗酵食品は免疫力を高めてくれることが知られています。525円。

■ キウイフルーツ

 みかん類とリンゴのほかにキウイフルーツが入荷しています。もちろん国産です。この果物は、ビタミンCの含有量がたいへん多いので感染症の予防にたいへん役立つほか、食物繊維もたいへん多く含まれているので、整腸作用も期待できます。ぜひともたくさん食べていただきたい健康果実です。大粒の5ヶ入りで、460円です。

■野菜食堂のかんたんレシピ

★油揚げと根菜のごま味噌煮★

1.油抜きした揚げを三角に6枚に切ります。2.ごぼう、人参、干し椎茸を鰹だしで煮て、3.みりん、淡口醤油を入れて、4.大根と里芋も加えて煮ていきます。5.野菜がやわらかくなったら、味噌と練り胡麻を加え、生姜のスライス少々も入れて煮て味を整えます。 淡口醤油少々で先に煮て味の基本を作るのが、この料理の決め手です。野菜食堂の人気メニューです。

★野菜フライの盛り合わせ★

 れんこん、大根、さつまいも、そしてエリンギをパン粉の衣のフライにしたものです。エリンギは縦4等分にして揚げてあります。信じられないことなのですが、カキフライのような味がします。安くてヘルシーなフライでおいしいのでぜひお試しください。切り揃えた野菜に水溶き小麦粉とパン粉をつけて揚げるだけです。季節の野菜とエリンギでぜひ。

八百屋オヤジ
ひとりごと

  週末は店のスタッフに迷惑をかれながらも福島県に。郡山市の開成山野球場で加藤登紀子さんが熱唱。その準備スタッフを務めていました。野球場の外野の芝生はたいへんな放射能数値、高校野球やプロも試合をする場所です。3月11日。

 みさと屋・野菜食堂

 みさと屋・野菜食堂では安全な国産の食材を基本にしたお食事を用意してお待ちしています。写真はお子様ランチのおかずプレートです。ごはんと味噌汁、ジュースがつきます。お子様のお食事にぜひ。\735


■お持ち帰り弁当

 写真は特別なご注文で調製した1200円のお弁当です。ご会合などにご相談のうえ注文してください。


■包丁砥ぎ器

 玄米食を勧める「陰陽ライフ」さんが扱っているものです。よく砥げます。包丁が切れないというご家庭に貸し出します。気に入ったらお買い上げを 2860円だそうです。


『持続可能で平和なエネルギーの未来』

 みさと屋の藤川が作った高木仁三郎さんの講演録です。原子力というエネルギーがなぜ人間の生活と共存できないものなのか、未来のエネルギーはどのよにするべきなのか、わかりやすく解き明かした小冊子です。ぜひ今この機会にお読みください。みさと屋ホームページでも公開中です。
『持続可能で平和なエネルギーの未来』
高木仁三郎さん
「Right Livelihood賞」
受賞記念講演禄