週 刊 み さ と 屋

宅配メニュー&ニュース

2月13日

<週刊みさと屋通信・生産者からの便り>
2012.no.6

■人気の調味料「塩麹・しおこうじ」をみさと屋も用意しました。

 サラダや肉料理、魚料理の下ごしらえにどに使うと素材の味を生かしておいしくすると評判の「塩麹」です。生野菜にもみ込むだけでおいしい一夜漬け風のサラダに、肉をポリ袋に入れて塩麹を少し入れてよくまぶしておいてから焼くとたいへんおいしくなります。魚の切り身も同様です。ぬか床同様に野菜をつけてくとおいしい麹漬けができます。ビン詰めのものはそのまま調味料として使えるもの(¥525)、袋入りの「塩麹の素」は水を加えて一週間ほど熟成させる製品です(¥730)。こちらは、有機玄米を使用しています。たくさんできて半年ほど持つので、こちらのほうが栄養的にも価格的にもおすすめです。左の「こうじ」は、塩が入っていないもので味噌造りや甘酒にも使うもので、ご自身で塩と水を加えて熟成させると「塩こうじ」となります。これが最も低価格で作れるでしょう。おいしい醗酵調味料をぜひご利用ください。

■野菜食堂のかんたんレシピ

★こかぶと人参のサラダ★

今とてもおいしいかぶを、簡単なサラダにしました。

 1.スライスして塩をふってしんなりさせておきます。2.かぶの葉と人参の千切りもいっしょに塩をしましょう。3.水気を切ったら、サラダ油と酢を同量に塩・コショーのドレッシングで和えます。

★ごぼうと人参の信田巻★

野菜食堂のランチの人気メニューです。

1.油抜きした揚げを開いて2.ゆでたごぼうと人参のスティックを巻いて3.干瓢でしばって4.里芋や大根などの根菜といっしょに鰹ダシ汁で煮込みます。野菜だけの煮物よにこってりとした味が楽しめます。

■節分が終わったら「ひなあられ」

 先日節分が終わったばかりなのに、もうひなまつりの用意です。雛人形を飾ったらこれもお忘れなく。「ひなあられ」、231円です。

八百屋オヤジ
ひとりごと

 初めてのアルバイトを体験中の大学生坊主、コンビニの店員です。節分の「寿司」を売るのでたいへんだったそうで予定外の臨時勤務、二本の寿司を買って帰り ました。系列の店間で競わされているそうです。これが終わればバレンタイン商売です。保育士兄が園児を大勢連れて歩いているところを配達の途中に発見しました。

「国際協力カレンダー」

 今年も日本国際ボランティアセンターのチャリティ カレンダーを扱っています。ぜひご協力をお願いします。1500円です。


 『持続可能で平和な
エネルギーの未来』

 みさと屋の藤川が作った高木仁三郎さんの講演録です。原子力というエネルギーがなぜ人間の生活と共存できないものなのか、未来のエネルギーはどのよにするべきなのか、わかりやすく解き明かした小冊子です。ぜひ今この機会にお読みください。みさと屋ホームページでも公開中です。
『持続可能で平和なエネルギーの未来』
高木仁三郎さん
「Right Livelihood賞」
受賞記念講演禄


 みさと屋・野菜食堂では安全な国産の食材を基本にしたお食事を用意してお待ちしています。写真はお子様ランチのおかずプレートです。ごはんと味噌汁、ジュースがつきます。お子様のお食事にぜひ。\735


■お持ち帰り弁当

 写真は特別なご注文で調製した1200円のお弁当です。ご会合などにご相談のうえ注文してください。


■包丁砥ぎ器

 玄米食を勧める「陰陽ライフ」さんが扱っているものです。よく砥げます。包丁が切れないというご家庭に貸し出します。気に入ったらお買い上げを 2860円だそうです。