週 刊 み さ と 屋

宅配メニュー&ニュース

10月1日

<週刊みさと屋通信・生産者からの便り>
2012.no.38

■九州産のみかんとグリーンレモンが出荷されました。フレッシュです。

 みさと屋の店頭は秋が深まっています。熊本から極早生みかんが、長崎からレモンが届きました。どちらもグリーンのフレッシュなものです。みかんは見た目 ほど酸っぱくなく甘味もあります。どちらもこの季節だけの新鮮な味です。出来立ての柑橘類の味をぜひお楽しみください。レモンはひとつ\124、みかんは 計り売りをいたします。「何個くらい」といってご注文ください、

■野菜食堂のかんたんレシピ

★ナスとカボチャとレンコンの揚げ浸し★

 秋らしい野菜を使って「揚げ浸し」を作りました。1.鰹ダシ汁4、醤油、みりん各1に鷹の爪を加えて煮切りをしたつけ汁を作ります。2.ナスとカボチャを食べや すい乱切りに、レンコンはスライスして、油で素揚げします。3.熱いうちに汁に漬けいき、冷めて味がしみ込んだら出来上がりです。

★なめこと大根とわかめの和え物★

 1.なめこをさっと湯通ししておきます。2.ワカメを戻します。3.大根とキュウリの千切りを作って、4種の材料を混ぜ合わせます。4.淡口醤油1、酢1、ダシ汁3、蜂蜜少々を合わせて5.用意した材料を和えます。甘味はお好みで。

★野菜食堂の漬物★

 野菜食堂でお出ししている漬物はすべて自家製です。ぬか床はもう15年以上使い続けているもので、いい味が出ていると思います。さゆり米のぬか「さゆ りっこ」とみさと屋の塩と野菜でけで漬けている漬物にもご注目ください。ロ?テーションで自家製浅漬けをお出しする日もあります。

★コロッケ2種★

コロッケの2種盛りです。ひとつはおからコロッケです。ランチの人気メニューです。

八百屋オヤジ
ひとりごと

 涼しくなってお客様が戻ってきました。先週の野菜食堂は目が回る忙しさでした。エアコンを止めて風を店内に通しての営業をして います。気温が25度を超えることはなくなりました。みなさんは秋になって「しっかり食べよう」と思ったらみさと屋なのでしょう。ご来店をお待ちしていま す。

 みさと屋・野菜食堂

 みさと屋・野菜食堂では安全な国産の食材を基本にしたお食事を用意してお待ちしています。写真はお子様ランチのおかずプレートです。ごはんと味噌汁、ジュースがつきます。お子様のお食事にぜひ。\735


■お持ち帰り弁当

 写真は特別なご注文で調製した1200円のお弁当です。ご会合などにご相談のうえ注文してください。


■包丁砥ぎ器

 玄米食を勧める「陰陽ライフ」さんが扱っているものです。よく砥げます。包丁が切れないというご家庭に貸し出します。気に入ったらお買い上げを 2860円だそうです。


『持続可能で平和なエネルギーの未来』

 みさと屋の藤川が作った高木仁三郎さんの講演録です。原子力というエネルギーがなぜ人間の生活と共存できないものなのか、未来のエネルギーはどのよにするべきなのか、わかりやすく解き明かした小冊子です。ぜひ今この機会にお読みください。みさと屋ホームページでも公開中です。
『持続可能で平和なエネルギーの未来』
高木仁三郎さん
「Right Livelihood賞」
受賞記念講演禄


「藤川の放射能測定日記」

「汚染米」を基準にして市民測定所の検出精度を検証しようという試みですが、全国でも2番目に指名されて行った4段階の汚染度の玄米測定。私たちちょうふ ラボの測定結果は、大学研究室のゲルマニウム検出器で厳密に測定した結果とほとんど一致、1ベクレル代の微量まで検出に成功して師匠から合格をもらって自 信を得ました。がんばります。