週 刊 み さ と 屋

宅配メニュー&ニュース

7月18日

<週刊みさと屋通信・生産者からの便り>
2011.no.27

■真夏の完熟した「有機トマト」が届いています。酸味のある夏の味です

 熊本の澤村さんの有機トマトが順調に届いています。このトマトは冬に完熟したものが甘くておいしいのですが、真夏のものは酸味があって別物の味です。最近まで真夏の有機トマトは作れなかったのですが、今年はうまく作れているようです。暑い時期は病気が出やすくて無農薬は難しかったのです。トマトのサラダにはバジルがよく合います

 今年のみさと屋のバジル畑はたいへんな豊作です。あまりにも立派に育ったので、夜の間に株ごと無くなってしまったりしましたが、おいしく食べてもらえたのならいいでしょう。ひと鉢でひと夏中楽しめます。

■冷麺・ごまだれと醤油だれ

  国産小麦の麺のうまみがたっぷりの冷やし中華です。2食入りで、ごまダレし醤油ダレがあります。野菜をたっぷりのせて食べてください。

■野菜食堂のかんたんレシピ

★豆腐コロッケと肉巻フライのお弁当★

 土曜日に府中の大学からたくさんのお弁当の注文をいただきました。豆腐コロッケと野菜とチーズの肉巻フライの盛り合わせにしました。このおかずで750円です。暑くて火を使いたくないという時はぜひみさと屋の無添加手作りのお弁当をご利用ください。玄米を食べている方は炊くのがたいへんですからぜひ・・。

★和風ビビンバ・五色丼★

 ランチの超人気メニューです。少し辛い豚肉のそぼろ、もやしと小松菜のナムル、大根のなます、いり卵をご飯に盛ります。夏向きのメニューといえるでしょう。このご飯に小鉢ふたつ、味噌汁が付きます。

★おなじみの「信田巻」★

 野菜食堂ではおなじみの料理です。下でしたごぼうと人参を揚げで巻いて干瓢でしばるという手のかかる煮物です。ランチメニューでみかけたらぜひ食べてみてください。お弁当の主菜にもします。

八百屋オヤジ
ひとりごと

 福島からサッカー少年30人を、放射能の心配の少ない東京で保養してもらうためのプロジェクトはさらに多くの方々の協力を得て取り組みが広がっています。調布市や調布のサッカー界の協力だけでなく、深大寺も本堂に子どもたちを招いてくださって手打ち蕎麦を振舞ってくれることになりました。子どもたちは蕎麦ランチの前にご住職のありがたいお話を聞くことになりそうです(笑)。直前に調布の子どもたちと練習試合をするので、調布の子どもたちの分の蕎麦もお願いしますとリクエストしました。聞いてもらえるでしょうか・・・・。

 『持続可能で平和な
エネルギーの未来』

 みさと屋の藤川が作った高木仁三郎さんの講演録です。原子力というエネルギーがなぜ人間の生活と共存できないものなのか、未来のエネルギーはどのよにするべきなのか、わかりやすく解き明かした小冊子です。ぜひ今この機会にお読みください。みさと屋ホームページでも公開中です。
『持続可能で平和なエネルギーの未来』
高木仁三郎さん
「Right Livelihood賞」
受賞記念講演禄


 みさと屋・野菜食堂では安全な国産の食材を基本にしたお食事を用意してお待ちしています。写真はお子様ランチのおかずプレートです。ごはんと味噌汁、ジュースがつきます。お子様のお食事にぜひ。\735


■お持ち帰り弁当

 写真は特別なご注文で調製した1200円のお弁当です。ご会合などにご相談のうえ注文してください。


■みさと屋の味噌

 みさと屋には天然醸造の本物の味噌が多数ございます。味にいろいろなお好みがあると思いますが甘口、辛口、白味噌、合わせ味噌、いろいろな味の中からお選びいただけます。醗酵食品の味噌は免疫力を高めてくれることが広く知られていて、放射能の影響の軽減のためにも有効であることが確かめられています。東京の放射線濃度も平常時を大きく上回ったままです。遠い将来のためになりますが、ぜひ天然醸造の味噌をたくさん食べておいてください。その意味ではみさと屋の味噌なら安心です