週 刊 み さ と 屋

宅配メニュー&ニュース

6月27日

<週刊みさと屋通信・生産者からの便り>
2011.no.24

■「赤たまねぎ」がたくさん届いています。サラダで食べて元気に!!

 これが届くとほんとうに夏が来たことを感じます。九州の赤たまねぎです。たまねぎの生食は疲労回復、精神の安定にたいへん役立つほか、様々な成人病の予防にもなります。見かけは泥だらけですが、皮をむくと美しいルビー色になって、サラダの彩りに加えるとたいへん効果的です。水にさらせばそれほど辛くないのでお子様でも食べられるでしょう。1個から量り売りをいたします。

■高知のオクラは10本入り

    先週もお知らせしたオクラですが、写真のように10本入った袋詰めでお届けしています。高知産有機です。ファミレスのサラダバーなどにも出されますが、それは輸入ものの缶詰です。やはり夏には新鮮なものをさっと湯通してバリバリたべましょう。滋養強壮作用、整腸作用ともに新鮮さが命でしょう。ゆですぎは禁物です。198円。

■野菜食堂のかんたんレシピ

★豆腐の梅しそはさみフライ★

1.水切りした木綿豆腐を縦○等分に切って、2.梅びしおをたっぷりぬって、青紫蘇の葉を1枚はさんで、3.水溶き小麦粉、パン粉の衣をつけて揚げます。夏らしい料理です。揚げ物なのにさっぱりと食べていただけてヘルシーです。

★ワカメと春雨の酢のもの★

 夏のごちそうです。 1.ワカメと春雨、キュウリを用意したら、2.ダシ汁3、酢1、淡口醤油1、蜂蜜少々のつゆをかけてください。ワカメは四国の鳴門産のものを用意しています。少し軽い感じのワカメですが塩蔵の生です。肉厚で香りがよかった三陸のワカメが懐かしくなりました。三陸の海草を食べられるのはいつになるでしょうか。

 

八百屋オヤジ
ひとりごと

 日曜日に保育士の兄が久ぶりに家に来てくれて食事をすることに。すると父の日ということで父が今まで飲んだこともない上等なウイスキーとソーダ水を買ってきました。父が尿酸値の関係でビールを飲まないことを知っているからこそのこの組み合わせです。ビール党の母は放っておいてふたりでおいしいハイボールを飲みました。先週は市役所に頻繁に出入りしたことが実を結んで調布市議会は20シーベルト撤回を採択、その勢いで福島のグラウンドで思い切り運動ができない子どもたちを調布に招くために福島入りしました。そして雨の福島市内をデモ行進してきました。調布と福島のサッカー協会に協力してもらって、サッカー合宿です。夏休みに。忙しくなります。

 『持続可能で平和な
エネルギーの未来』

 みさと屋の藤川が作った高木仁三郎さんの講演録です。原子力というエネルギーがなぜ人間の生活と共存できないものなのか、未来のエネルギーはどのよにするべきなのか、わかりやすく解き明かした小冊子です。ぜひ今この機会にお読みください。みさと屋ホームページでも公開中です。
『持続可能で平和なエネルギーの未来』
高木仁三郎さん
「Right Livelihood賞」
受賞記念講演禄


 みさと屋・野菜食堂では安全な国産の食材を基本にしたお食事を用意してお待ちしています。写真はお子様ランチのおかずプレートです。ごはんと味噌汁、ジュースがつきます。お子様のお食事にぜひ。\735


■お持ち帰り弁当

 写真は特別なご注文で調製した1200円のお弁当です。ご会合などにご相談のうえ注文してください。


■みさと屋の味噌

 みさと屋には天然醸造の本物の味噌が多数ございます。味にいろいろなお好みがあると思いますが甘口、辛口、白味噌、合わせ味噌、いろいろな味の中からお選びいただけます。醗酵食品の味噌は免疫力を高めてくれることが広く知られていて、放射能の影響の軽減のためにも有効であることが確かめられています。東京の放射線濃度も平常時を大きく上回ったままです。遠い将来のためになりますが、ぜひ天然醸造の味噌をたくさん食べておいてください。その意味ではみさと屋の味噌なら安心です