週 刊 み さ と 屋

宅配メニュー&ニュース

6月13日

<週刊みさと屋通信・生産者からの便り>
2011.no.22

■初夏の味、届いたスイカは、これです。千葉のマダーボール。

  先週にお知らせしましたが、これが小玉スイカのマダーボールです。値段は千円越えと少し高価なのですが、甘くて外れのない味です。今年もぜひ一度ご賞味ください。

■よつ葉牛乳再開

 震災の影響で出荷が止まっていたよつ葉牛乳が復活しました。輸送だけの問題だったのですが、やっと飲めるようになったのかと思うと感無量です。この間も北海道の牛たちは乳を出していたはずですがどうしていたのでしょう。残念です。

 

■野菜食堂のかんたんレシピ

★ほうれん草、人参、舞茸のおかか和え★

  簡単な和え物ですがちょっとしたおかずになります。

1.ほうれん草のお浸し、人参、舞茸をゆでて、2.花鰹をたっぷりまぶしてから醤油を回しかけてよく混ぜます。野菜は他の組み合わせでもだいじょうぶ、ぜひいい醤油で・・

★いわしの蒲焼★

イワシは三陸水産の生イワシ開き(5尾入り)をぜひご利用ください。原発事故前の三陸沖のおいしい海の幸を保存しておいたものが出荷されています。今後のイワシ漁の見通しは立っていません。

1.下ごしらえしたイワシに片栗粉をつけて揚げます。2.水3、砂糖1、みりん1、酒1、醤油3、を煮切って作ったタレをフライパンで熱して3.揚げたイワシをからめます。

八百屋オヤジ
ひとりごと

 女性アイドルの写真を撮るという初の体験をしました。土曜日の新宿での集会で、反原発のジャンヌダルクといわれているタレントの藤波心さんが街宣カーの上に登壇してあいさつをしました。中学2年なのにしっかりと放射能との決別宣言をして「ふるさと」を3番まで歌いました。大混乱の新宿アルタ前に一輪のバラの花が咲いたようでした。保育士兄の携帯電話代は分離された上で親元に送られてきました。それなら家族割のままでいいのに・・・。

 『持続可能で平和な
エネルギーの未来』

 みさと屋の藤川が作った高木仁三郎さんの講演録です。原子力というエネルギーがなぜ人間の生活と共存できないものなのか、未来のエネルギーはどのよにするべきなのか、わかりやすく解き明かした小冊子です。ぜひ今この機会にお読みください。みさと屋ホームページでも公開中です。
『持続可能で平和なエネルギーの未来』
高木仁三郎さん
「Right Livelihood賞」
受賞記念講演禄


 みさと屋・野菜食堂では安全な国産の食材を基本にしたお食事を用意してお待ちしています。写真はお子様ランチのおかずプレートです。ごはんと味噌汁、ジュースがつきます。お子様のお食事にぜひ。\735


■お持ち帰り弁当

 写真は特別なご注文で調製した1200円のお弁当です。ご会合などにご相談のうえ注文してください。


■みさと屋の味噌

 みさと屋には天然醸造の本物の味噌が多数ございます。味にいろいろなお好みがあると思いますが甘口、辛口、白味噌、合わせ味噌、いろいろな味の中からお選びいただけます。醗酵食品の味噌は免疫力を高めてくれることが広く知られていて、放射能の影響の軽減のためにも有効であることが確かめられています。東京の放射線濃度も平常時を大きく上回ったままです。遠い将来のためになりますが、ぜひ天然醸造の味噌をたくさん食べておいてください。その意味ではみさと屋の味噌なら安心です