週 刊 み さ と 屋

宅配メニュー&ニュース

10月24日

<週刊みさと屋通信・生産者からの便り>
2011.no.39

■カボチャの産地が北海道に、有機のおいしい完熟カボチャが到着!!

 沖縄から関東まで様々な産地のカボチャをお届けしてきましたが、いよいよ北海道の有機カボチャが登場しました。やはりこれが一番完熟していておいしいようです。野菜食堂でもカボチャのクリームグラタンを作って好評をいただきました。代表的な緑黄色野菜のカボチャは、栄養満点です。カゼの予防にもたいへん役立つ上に、成人病の予防にぴったりの食材といえるでしょう。量り売りです。

■鍋スープ(みそ、塩、キムチ、醤油)

 今年も鍋料理のストレートスープが届きました。「みそちゃんこ鍋」が新登場です。どれも315円。2?3人分です。野菜もご注文を!

■野菜食堂のかんたんレシピ

★豆腐の梅しそはさみフライ弁当★

 主菜の豆腐はさみフライに畑のカツ、コロッケを加えた豪華なお弁当を作りました。これで千円です。豆腐フライは、青しそと梅びしおをはさんでパン粉の衣で揚げてあります。

★高野豆腐と野菜の煮物★

 野菜食堂の永遠の人気メニューです。様々な煮物を作りますが、やはりこれが基本です。1.戻した高野豆腐ゴボウは酢水につけて、他の野菜はそのまま煮込みます。里芋のぬめりが気になる方は下ゆでしてください。2.醤油1、みりん1、ダシ汁(鰹ダシと椎茸の戻し汁の合計)8、この比率を基本にして味を調整してください。ダシ汁で煮てから、みりんを加えて煮て、最後に醤油です。これで味が染み込んでおいしくなります。

★カボチャコロッケ★

 北海道のおいしいカボチャをコロッケにしました。1.カボチャだけだとボロボロになるのでじゃがいもを半分、どちらも蒸して混ぜます。完熟したおいしいカボチャなら半分で十分な味が出ます。2.みじん切りのタマネギを炒めて混ぜて、塩・コショーで味を整えます。3.水溶き片栗粉とパン粉の衣をつけて揚げます。季節の味のコロッケのひとつです。

八百屋オヤジ
ひとりごと

 世話になっている豆腐屋さんが足の親指に違和感があるというので、痛風の検査(尿酸値)をしなさいといい続けて数年、実は私も尿酸値が高くて薬で治療していました。豆腐屋がやっと受けた診断で私より数値が高いことが判明、すぐに病院に行くようにいいました。立場が逆転です。これを機会に震災原発事故以来サボっていた検査を自分もしてみたら数値は見事に下がっていました。減量とビール絶ちの成果でしょうか。

映画「サッカーの街」

 福島県の放射能汚染のことを少しでも知っていただこうと考えてみさと屋の藤川が作成したつたない映画です。福島の子どもたちのこの夏の記録。DVD貸し出しています。


 『持続可能で平和な
エネルギーの未来』

 みさと屋の藤川が作った高木仁三郎さんの講演録です。原子力というエネルギーがなぜ人間の生活と共存できないものなのか、未来のエネルギーはどのよにするべきなのか、わかりやすく解き明かした小冊子です。ぜひ今この機会にお読みください。みさと屋ホームページでも公開中です。
『持続可能で平和なエネルギーの未来』
高木仁三郎さん
「Right Livelihood賞」
受賞記念講演禄


 みさと屋・野菜食堂では安全な国産の食材を基本にしたお食事を用意してお待ちしています。写真はお子様ランチのおかずプレートです。ごはんと味噌汁、ジュースがつきます。お子様のお食事にぜひ。\735


■お持ち帰り弁当

 写真は特別なご注文で調製した1200円のお弁当です。ご会合などにご相談のうえ注文してください。


■包丁砥ぎ器

 玄米食を勧める「陰陽ライフ」さんが扱っているものです。よく砥げます。包丁が切れないというご家庭に貸し出します。気に入ったらお買い上げを 2860円だそうです。