週 刊 み さ と 屋

宅配メニュー&ニュース

2月4日


<週刊みさと屋通信・生産者からの便り>
2008.no.5

■「市販品」が安いのには、理由があります・・・。

 みさと屋には冷凍の餃子があります。10個入りで504円。この商品はひ とつの基準を提供しています。国産材料で国内加工、そして無添加。この基準 で作るとこの値段になるのです。市販品の約3倍でしょうか。外国で生産して 輸入したほうが利益が上がるというのが日本の食品業界の常識となってしまい ましたが、餃子を日本で安全においしく作るとこの値段になるというのが現実 です。問題は日本の30分の1の給料で働く人たちの手に食べ物の生産を任せ て利益を上げようとする経済構造なのです。この構造は日本人も中国の人たち も幸福にしない構造です。もちろん中国にも本場のおいしい餃子はあると思い ますが、それは中国に行かなければ食べられません。ちよっと高価でもたっぷ り満足感が得られるみさと屋の餃子をぜひお試しください。

■シュウマイも・・

 

 餃子だけでなくみさと屋にはおいしいシューマイもあります。もちろん国産 材料100%です。これもたいへん高価(8個¥504)ですが、これもひとつ の基準とお考えください。

■今が旬の有機セロリです。

 セロリは夏の高原のものだと思われがちですが、みさと屋には寒い季節に温 かい渥美半島の伊来湖岬から届くおいしいセロリがあります。味の濃さは夏の ものより上です。2本くらいの1束が、約150円です。そのままスティック で、サラダに、炒め物に、ぜひお使いください。

■野菜食堂のおすすめレシピ

★小松菜の納豆おろし和え★

 料理ともいえない簡単な和え物ですが、寒い時期においしくてカゼを予防す るビタミンAやカルシウムたっぷりの小松菜をたくさん食べることができま す。小松菜をゆでて3cm幅に切ります。お好みの料の大根おろしと、納豆 を加えてよく混ぜます。醤油を入れて味見をしながら味を整えます。

★セロリのおかか炒め★

 こちらも簡単ですが、旬のセロリを使った一品です。セロリを斜めの千切 りにします。葉も柔らかい部分は適当にきざんでおきます。人参少々を千切 りにします。フライパンに油をひいてセロリと人参を炒め、塩で数味をつけ ます。花かつおをたっぷり加えて、醤油をひと回ししてから味見をして、醤 油を足しながら味を整えます。

■沖縄のインゲン

 こんな季節にインゲンかとあきれる方もいるかと思いますが、沖縄の農家の 応援もしなければなりません。無農薬のたいへん味が濃くておいしいインゲン です。ぜひご利用ください。胡麻和えにすると最高です。100g、250 円。



■ストレート
鍋スープ

  寒い日が続きます。こんな時は鍋料理で温まってください。そのまま使える鍋 のスープです。「寄せ鍋」「キムチ鍋」があり、2〜3人分の鍋にはたっぷり です。野菜や魚介、豆腐などをご用意ください。水菜、春菊、白菜、など鍋の 定番野菜、鶏肉、豚肉、銀だらなど鍋料理の具材はみさと屋で。 鍋スープは、315円。


■かりんとう日本一

 「日本一」というのがうなずけるおいしさてす。かりんとうというのはしみじ みと食べるお菓子ですね。おいしくないとがっかりします。コクのある甘さの 「黒糖」とさっぱりとした甘さの「洗双糖」、黒胡麻に塩味の「ぽりぽりく ん」の3種類あります。273円。


八百屋オヤジ
ひとりごと

 中国産の餃子の事件は日曜日の段階では原因が解 明されていませんが、経済のグローバル化が問題の本質だと思います。みさと 屋はその正反対の日本の農業の応援という仕事をしてきました。外国産から野 菜がたくさん輸入されるようになりましたが、その中には「有機野菜」も含ま れています。農薬を使わない農業は手作業に頼るので、今回の餃子のように安 い賃金で働く人がたくさんいるほうが有利です。「有機」であれば何でもいい と考えているとたいへんなことになります。

野菜食堂

パーティ、お弁当のご予約をお待ちしております。

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特製のご予約弁当です。
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お弁当 ¥650〜¥840

ランチ  ¥683〜
ディナー ¥840〜
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上の写真は「畑のカツセット」です。
ランチでもディナーでも840円で提供させていただいています。

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お子様ランチ  ¥630

お子様ランチは、写真のようなおかずセットにご飯と味噌汁、ジュース付きです。

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