<週刊みさと屋通信・生産者からの便り>
2007.no.31 ■夏休みが終わり、奈良県から「みょうが」が届いています。
5日ほど夏休みをいただきました。一番暑かった時に休ませていただいたので、食料品を扱う店としては幸運だったかもしれません。昨年はトラブル続きだった冷蔵庫こ今年は今のところ無事に働いています。

休み明けのみさと屋には「みょうが」の有名な産地のひとつの奈良県から秋ものが届いています。そうめんなどの薬味に、味噌汁の具に、天ぷらに、刺身のツマに。秋の香りをお楽しみください。
■野菜食堂のおすすめレシピ
★野菜たっぷりの五色丼★

お盆休み明けの野菜食堂は人気メニューの「五色丼」で営業を始めました。韓国料理のビビンパをちょっと和風にアレンジしたもので、楽しみにしてくださっているお客様が最も多い品のひとつです。小松菜、大根と人参、もやしに独自の味をしっかり付けておくのが決めての料理です。 右の写真は「揚げサバの野菜あんかけ」です。こちらも人気が高いメニューです。「おすすめランチ」のメニューでみかけたらぜひお試しください。
■青少年平和交流パーティ
8月8日の夜、野菜食堂では、インドとパキスタンから10人のお客様を迎えました。広島での平和交流を終えた15才から22才の若者たちです。定番メニューのベジタブルカレーに加えて、ナスと鶏ひき肉のかれー、ココナツミルクのカレ―の3種を作って
おもてなししました。 両国の若者たちはそれぞれの国の言葉で(英語ではなく)歌を歌ってくれました。日本の歌も歌うようにというので、参加していた通訳ボランティアの学生さんたちが「上を向いて歩こう」を歌いました。「みさと屋」で3国の若者がいっしょに食事をして交流したことは忘れられない思い出になるといっていただきました。今回で5回目となるこの平和交流ですが、私たちは毎回東京でのお手伝いをしています。
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