週 刊 み さ と 屋

宅配メニュー&ニュース

6月25日


<週刊みさと屋通信・生産者からの便り>
2007.no.24

■夏至の夜にキャンドルナイト、店にはモロヘイヤ

夏至の日だった金曜日の夜みさと屋では初めてのロローソクの灯りで食事をしていただくキャンドルナイトを行いました。環境のこと、CO.2のこと原発のこと、便利になり過ぎた暮らしのことなどに思をはせながら暗い中で営業しました。ロマンチックな雰囲気になってお客様の会話もはずんでいました。
(写真はお客様の小川誉久さん)

 みさと屋の店頭には夏の定番野菜「モロヘイヤ」が登場しています。古代エジプトの時代からスタミナ源として食べられてきた野菜です。ビタミン、カルシウム、各種のミネラル分などが緑黄色野菜の中でも群を抜いて多く含まれています。加熱するとぬめりが出てきますが、これも大事な栄養素で細胞を活性化させてくれますので落とさずに食べましょう。ぬめりごと煮込んだスープはアフリカでは有名な料理です。お浸しで食べても、お浸しにしたものをソーメンなどの具にしてもいいですね。ぜひご利用ください。1パック、242円です。

■三陸産の「ふのり」

 あまり市販されていないので有名ではありませんが、この海の味の虜になる人は多いです。味噌汁にそのまま浮べて食べるだけでもその真価を発揮します。酢の物、和え物、海草サラダなどに使っていただけます。

■野菜食堂のおすすめレシピ

★ふのりと切干大根の酢の物★

 独特の磯のいい香りが楽しめる海草「ふのり」と、カルシウムをたっぷり含む切干大根を合わせた酢の物です。

1)切干大根を水で戻してからさっとゆでます。
2)ふのりも湯をかけて戻して、すぐにザルにとります。
3)赤タマネギのスライス、キュウリの縦半分のスライスを用意します。
4)酢2、醤油1の割合の量に蜂蜜を加えてから、材料を和えます。
*冷たくしてお召し上がりください。ふのりがこりこりとしておいしいです。



■豆乳

「豆乳シリーズ」です。左から麦芽を使ってココア味にして飲みやすくしたもの、青汁を加えて栄養を強化したもの、無調整のもの。これはそのまま飲んでもおいしいですが、ミキサーでバナナジュースに、コーヒー紅茶に、お菓子作りなどに利用できます。どれも、105円。


■毛髪着色料「ヘナ」

 ハーブで安心毛染めをしましょう。常備しています。\1155


野菜食堂

パーティ、ご会合のご予約をお待ちしております。
お弁当のご予約もぜひ・・。

↑人気のバナナジュースをぜひ飲んでみてください。有機バナナ100%、低温殺菌牛乳か豆乳で作ります。509円

八百屋オヤジ
ひとりごと

 今年も店先にバジルを植えました。苗を鉢に植えてすぐは頼りない感じでしたが、3日たつと元気に葉を広げ始めてきれいな緑色が映えていい香りを放つようになりました。喜んでいたら、お弁当を買いにきたお客さんの自転車が倒れてバジルの鉢がひっくりかえってしまいました。それだけなら何でもないことですが、残念だったのは、その人がイヤホンで音楽を聞きっ放しだったことです。最近では食事中もイヤホンを外さない人がいます。これでいいのかと、ものすごく気になります。