週 刊 み さ と 屋

宅配メニュー&ニュース

2月12日


<週刊みさと屋通信・生産者からの便り>
2007.no.6

■小松菜がおいしい! 一番おいしい時期です。

 ほんとうに暖かい日が続きますね。とうとう雪が一度も降らないうちに2月の中旬になってしまいました。じつはみさと屋のある調布市は一度だけ雪が舞いました。それでも公式にはまだ初雪とはなりませんでした。

 暖かい冬ですが、真冬においしくなる小松菜が一年で一番おいしい時期を迎えています。カルシウムが多く含まれる野菜として有名ですが、ほうれん草のようなアクがないので、そのまま炒め物にして食べられるのが最大のメリットでしょう。油と出会うことでビタミンAがたっぷりとれます。疲労回復りためのビタミンCもたっぷりです。ぜひ毎日でも食べておきたい野菜です。比べる量の問題がありますが、一般には牛乳の3倍のカルシウムがとれるといわれています。歯や骨の健康のためにぜひご利用ください。

■野菜食堂のかんたんレシピ

★菜花の醤油マヨネーズ和え★

 今が出盛りの「菜花」を使った和え物です。簡単すぎる料理で申し訳ありません。

1)菜花をゆでてお浸しにしておきます。このまま食べても美味です。
2)竹輪を縦半分にしてから斜めにスライスしたものを混ぜてから、マヨネーズに醤油をよく混ぜたもので和えます。醤油マヨは菜花の独特の苦味によく合います。

★にんじんとニラのチヂミ風★

 これはいいかげんなチヂミです。野菜食堂では、まず「にんじんとえのきの炒め物」として作られました。千切りのニンジンとえのきを胡麻油で炒めて、塩・コショーで味付けしただけのもの。あまりにも単純すぎる料理ともいえない物だったので人気がなくて、お客様の小鉢には盛られませんでした。そこでニラを足して、水溶き小麦粉に卵を加え、豆板醤と胡麻油、塩少々で味付けした生地で和えてからフライパンでこんがりと焼きました。これがお客様に好評でした。まさに「使い回し」の料理ですが、消費期限は切れていませんでした(笑)。

■「桜餅」登場。冷凍ですがおいしいです

 梅が咲き、桜もすぐに咲いてしまいそうな気温ですが、今年も国産材料100%で作った和菓子「桜餅」が登場しました。昨年の桜の葉を塩漬けしたもので作ったのです。5個入りで735円ですから、1個では147円。それほど高価ではないですね。自然解凍でしっとりとおいしい和菓子を楽しんでいただけます。



■みさと屋の有精卵
  鳥インフルエンザが発生していますが、卵や鶏肉は安全です。ニワトリ自体と触れ合った場合にしか人間への感染例はありません。みさと屋の養鶏場は定期的な検査を受けていて、サルモネラ菌も含めて陰性を維持しております。安心して生卵をお召し上がりください。

■塩かりんとう

 めずらしい塩味のかりんとうです。国産小麦を使って胡麻の香りを効かせました。日本一シリーズのかりんとうには「黒糖」「洗双糖」もございます。どれも、273円。

野菜食堂

新年会の
ご予約を承ります

ランチ
11:45〜14:30

夜食
17:00〜20:00

お茶の時間の
ケーキセットも
よろしくお願いします。

下の写真は
夜のメニューの
「湯豆腐セット」¥1050

中3年坊主の話

 坊主はバドミントンの練習に復帰しました。小学生のバドミントン教室のアシスタントとして借り出されましたが、「マジで打ち合った」小学生との試合で負けてしまったとか。数ヶ月ぶりの運動でカラダが動かなかったようです。先週の日曜日には「こういう機会は少なくなるだろう」ということで、父母といっしょに映画を見に行きました。坊主の希望で「それでもボクはやっていない」という冤罪の映画を見たのですが、「警官にはなりたくない」というのが坊主の感想でした。ドキュメンタリーに近い映画でしたが、2時間飽きずにみたので、ずいぶん大人になったものだと思いました。