週 刊 み さ と 屋

宅配メニュー&ニュース

1月29日


<週刊みさと屋通信・生産者からの便り>
2007.no.4

■真冬の味「ちぢみほうれん草」が出荷されています。

 先週末は雨が降って少し温かくなりました。それでも寒さの本番はこれからだと思います。みなさまカゼをひかないようにお気をつけください。受験生がいる家では、はらはらしながら暮らしています。

 みさと屋の店頭には真冬になると出荷される冬姿のほうれん草が出始めました。この季節に露地で栽培すると上に伸びることができずに地を這うように育ちます。葉はちぢれて厚くなり、霜にも当たりながら育ったまさに冬の味です。これほど甘い葉物は他にはありません。そのうえじっくり時間をかけて育っているので、鉄分やビタミンC、カルシウムなどの栄養も通常のものよりたっぷり含まれています。今しかない野菜なのでぜひご賞味ください。

■野菜食堂のかんたんレシピ

★レンコンの豆腐はさみフライ★

1)木綿豆腐を水切りします。生しいたけでもシメジでもいいですが、きのこと人参をみじん切りにして炒め、小麦粉を少し加えたら、豆腐と生卵を入れてよく混ぜておきます。これは野菜食堂の人気定番メニューの豆腐ハンバーグです。
2)レンコンを5ミリ幅に輪切りにして酢水につけてからさっとゆでます。
3)レンコン2枚に豆腐ハンバーグの具をはさんで、水溶き小麦粉、パン粉の衣をつけます。
4)170度程度の油でゆっくりと揚げます。半分に切り分けてでき上がり。

★野菜のたまごとじ★

これも野菜食堂の人気メニューです。

1)レンコン、ごぼう、小松菜、人参などの野菜を薄くスライス、またはささ欠きにします。
2)野菜を鰹のダシ汁で煮て、みりんと醤油で味をつけておきます。後で卵を加えるので少し濃い目の味のほうがいいでしょう。
3)煮た野菜と汁を丼鍋で温めて、溶き卵を入れてひと煮立ちさせたらでき上がりです。ごはんにのせても、おかずとしてもおいしいです。野菜嫌いのお子様にもお勧めの一品です。

■「有機甘夏」今年も登場しました

 今年は温州みかんが早く終了してしまいました。その代わりに晩柑類といわれる柑橘類が順番に出てきます。まずは熊本の「有機甘夏」です。ビタミンCたっぷりなのでカゼの予防にぜひたくさん食べていただきたい果物です。甘夏は国産の大型オレンジの代表として人気があります。大分県原産。ひとつから量り売りします。



■寒い日におでん
 手軽においしいおでんを食べてください。無添加天然だしで作った調理ずみ「おでん」、315円。

■梅干番茶

 昔から梅干しと番茶の組み合わせは胃腸の働きを助けて体を活性化させてくれるといわれています。そして疲れを癒してくれるクエン酸もたっぷりです。寒い時に温まるのにも最適です。有機の梅肉と有機の番茶を組み合わせた「梅干番茶」をぜひご利用ください。1回分ずつのスティックタイプ20入り1575円。200gのビン入り、1890円。

野菜食堂

歓送迎会の
ご予約を承ります

ランチ
11:45〜14:30

夜食
17:00〜20:00

お茶の時間の
ケーキセットも
よろしくお願いします。

下の写真は
夜のメニューの
「湯豆腐セット」¥1050

中3年坊主の話

 先週の土曜日は都立高校の推薦入試の面接日でした。かなり緊張しながら出かけた坊主ですが、「かなりいい感触だった」と満面の笑みで帰ってきました。聞いてみると、成績のことや、バトミントンのこと、生徒会活動のことなど「聞いて欲しいこと」ばかりを聞いてもらえたといいます。今年になってから「急に」志望校をバトミントンのために変更した坊主、体験入部もすませていて、もう気持ちは高校生です。電車だけでなく、パスや自転車までも使わなければ通えない遠くの学校なので通学がたいへんなのが心配の種ですが、自分で選んだ道なのだからやり遂げて欲しいものです。