週 刊 み さ と 屋

宅配メニュー&ニュース

1月22日


<週刊みさと屋通信・生産者からの便り>
2007.no.3

■寒い日が続きます。ごぼうで温まる料理を作りましょう

 暖冬といわれていますが、寒くなりましたね。先週の土曜日は雪もちょっと舞いました。大学受験のセンター試験の日だったので、受験生は寒かっただろうなと心配しました。特にみさと屋(藤川家)の受験生は多摩市の山の上にある大学が会場でした・・・。

 こんな寒い日には、ごぼうを入れた汁物で温まりましょう。味噌汁に、または具をたくさん入れた豚汁に。ごぼうが入るとよい香りが立ちます。ごぼうにはアルギニンという滋養強壮効果がある成分が含まれていて精がつくといわれています。食物繊維もたっぷりで健康的です。岩手産の有機ごぼうがたっぷり出ていますので、ぜひご注文ください。  

■野菜食堂のかんたんレシピ

★きんぴら炒り豆腐★

 ごぼうに欠けている栄養素はカロチンです。ですからニンジンと合わせ「きんぴら」は栄養の効率がいい料理といえます。さらに豆腐のたんぱく質を加えた栄養満点でおいしいレシピがこれです。

1)もめん豆腐を水切りします。
2)ささ欠きにしたごぼうとニンジンを胡麻油で炒めて、みりんと醤油で少し濃い目の味をつけておきます。

3)そこに豆腐を加えて崩しながら炒めて、全体がよく混ざったら、卵1個をよく溶いて回し入れてさらに水分が無くなるまで炒めます。
4)味を醤油で整えてでき上がりです。

★イワシの南蛮漬★

 野菜食堂で人気の漬け込み魚です。

1)開いて骨を取ったイワシに片栗粉をまぶして揚げます。
2)さ漬け汁は、酢1、みりん1、醤油1、ダシ汁1、を基本にお好みで。みりんは鍋で煮切ってから醤油も加えてひと煮立ちさせたものを使います。
3)揚げたイワシを熱いうちに漬け汁に入れていきます。ニンジンとタマネギの千切りをいっしょに漬け込みます。

■「生イワシの開き」これは便利です

 生のイワシは手で簡単に開けますが、それもたいへんという方にはみさと屋の「生イワシ開き」がお勧めです。魚屋さんで生を買うと高価な場合がありますが、いつでも同じ値段で、しかも6尾分入って360円は安い! これでぜひ南蛮漬を作ってみてください。イワシにはさまざまな成人病に効果がある栄養がたっぷり含まれています。カルシウムや脳の働きをよくするといわれるDHAもたっぷり含まれます。



■寒い日におでん
 手軽においしいおでんを食べてください。無添加天然だしで作った調理ずみ「おでん」、315円。

■黒糖チョコ

センター試験は終わりましたが、受験シーズンはこれからが本番、試験にチョコレートは定番です。頭をすっきりさせてくれるお菓子として利用されます。みさと屋のチョコは沖縄の黒糖で作ったのでミネラルがたっぷりで甘さもくどくありません。ひとつずつ包装されているので持ち運びにも便利です。ピーナツチョコ、ひと口チョコがあり、336円。

野菜食堂

忘年会・新年会の
ご予約を承ります

ランチ
11:45〜14:30

夜食
17:00〜20:00

お茶の時間の
ケーキセットも
よろしくお願いします。

下の写真は
夜のメニューの
「湯豆腐セット」¥1050

中3年坊主の話

 高3の兄は受験日が近づいたら野菜食堂の奥のテーブルで勉強することが多くなりました。「ここだと集中できる」というのです。受験仲間もやってきて、2〜3人で遅くまでこもるのです。父はコーヒーにミルクをたっぷり入れてサービスしています。先週の週末はセンター試験で、みさと屋の「黒糖ひと口チョコ」を持たせて送り出しました。高校受験のときは毎日布田天神に(約3ヶ月も)通った母親は、今年は初詣と日曜日に買い物ついでに寄るくらいになりましたが、それでもセンター試験前夜と当日の試験開始時間には参拝しました。近くに学業の神様があると神頼みに便利です。