<週刊みさと屋通信・生産者からの便り>
2006.no.36
■柑橘類が出始めました。今週はレモン、来週はみかん
土曜日は布田天神の祭礼で、みさと屋も午前中に大急ぎで配達をすませました。道路が閉鎖されるからです。このお祭が終わると、急に一年がラストスパ―トに入ったような気がしてきます。秋が深まりました。
店頭に柑橘類が並ぶと、店はほんとうに秋の雰囲気となります。先週はレモンが届きました。柑橘類の大産地からの出荷ではないのでかなりの高値ですが、これからの産地の移動でずっと安くなっていきます。皮ごと使う場合にはぜひとも安全な国産レモンをご利用ください。輸入の安いレモンには例外なくカビを防止する薬剤が塗られています。今週末からは「みかん」も登場します。ご期待ください。冬の野菜「白菜」も・・・・・。
■これが出てくると「冬の気配」ですね。
漬けるのにはまだ早いですが、生でサラダや炒め物などにご利用ください。高原育ちで柔らかい白菜です。この時期には中に虫がいる場合があります。できる限り取り除きますが、もし虫がいた場合はご容赦願います。半分で、189円です。
■大根のこんなの・・
先週の大根に写真のようなものがありました。この季節には時々発見されます。味には影響ないし、腐っている訳ではありませんが、やはり使いにくいですよね。このような大根が届いたら、ご連絡ください。お取替えいたします。代替え品が届くまで大根がないと困ると思いますので、ぜひおろしなどに使ってください。
今年のサンマがとれ始めました。野菜食堂では毎年ご好評いただいている簡単な蒲焼にします。
1)サンマを3枚におろします。
2)おろしたサンマに片栗粉をまぶして揚げます。揚げ油を節約したいときはフライパンで焼いてもだいじょうぶです。
3)みりん1、醤油1、ダシ汁1、を鍋で沸騰させて、お好みの量の砂糖を加えます。
4)サンマをフライパンに入れてタレをからめて照りがでるまで煮てでき上がりです。
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