<週刊みさと屋通信・生産者からの便り>
2006.no.34
■みさと屋ではやっと「枝豆」の季節がやってきました。
秋らしいさわやかな風が吹いたと思ったら、先週末はまた蒸し暑い日がやってきました。秋の本番まではもう少しというところでしょう。
みさと屋にはやっと枝豆が入荷しました。山形の有名なブランド「だだちゃ豆」です。これは日本一おいしいといわれている豆です。300gで609円と、ちょっと高価なのですが、たっぷり入っていておいしいので値段の値打ちは十分にあります。枝豆はみかん並のビタミンCを含み、βカロチンもたっぷりなので豆というより野菜のような栄養が補給できます。食物繊維もたっぷりなので体調を維持するのに効果が高い豆です。ゆでても壊れにくいビタミンCなの
で夏の大切な栄養源です。ぜひ「だだちゃ豆」をお召し上がりください。
■秋の便りのりんご登場
9月に入ってりんごの第一便が届きました。みさと屋の主産地の青森県弘前市からではなく、収穫期が早い山形からです。甘酸っぱいりんごの味は半年ぶりです。ぜひご賞味ください。りんごが赤くなると医者が青くなるといわれるほど健康に効果が高いりんごです。ぜひたくさん食べてください。たくさん含まれているペクチンが腸の健康も維持してくれます。ご高齢の方にはとくにお勧めします。まずは「さんさ」「つがる」から。
出始めたばかりの走りのサツマイモで簡単な大学芋を作りました。入荷した鹿児島産のサツマイモはまだ小さくてコロコロとしているので、写真のように一口サイズのスティック状に切りました。水カップ1、砂糖カップ1を鍋にかけて煮詰め、ねばりが出たら黒の炒り胡麻を加えます。切ったサツマイモを油で素揚げして、熱いうちに煮詰めた蜜でからめます。おやつにも、食事の箸休めの一品にもお勧めのかんたんレシピです。
■「さといも」も入荷しています。
滋養強壮の効果がある里芋も収穫されて届きました。千葉の山武から。500g単位でお届けします。
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