<週刊みさと屋通信・生産者からの便り>
2006.no.13
■桜が満開! 初夏の野菜も届いております。絹さや、インゲン
みさと屋の近くの下布田公園の桜も満開となりました。4月1日の土曜日の野菜食堂は、お花見の途中で寄ってくださったお客様で終始満員、何回も出直してくださった方もいました。その結果、準備したものがすべて無くなって夜の営業を休業せざるをえなくなってしまいました。ご来店くださったみなさまにお詫びいたします。
初夏の味わいの野菜が登場しています。愛媛からは「絹さや」。煮物の添え物にしたり、サラダにしたりしてください。「インゲン」は沖縄から。こちらも軽くゆでて料理の彩りとしてご利用ください。どちらも、294円。
今日は簡単な野菜料理をふたつご紹介します。
★ブロッコリーのくるみ和え★
1.ブロッコリーを小分けにしてゆでます。
2.くるみを空炒りしてからすり鉢でつぶして、少量の味噌、蜂蜜、醤油を加えてよくすります。ダシ汁を加えて伸ばしながら味を見て調整します。
3.マブロッコリーにからみやすい固さにして、ブロッコリーを和えます。
*春らしい味わいの和え物です。
★絹さやのたまごとじ★
旬の絹さやを使った簡単レシピです。
1.絹さやの筋とヘタを取って軽くゆでておきます。食物繊維をより多く食べたい方は筋をとらなくてもいいでしょう。筋以外の部分にも繊維はたっぷり含まれています。
2.醤油1、みりん1、ダシ汁8の割合で合わせたつゆを煮立てておきます。
3.溶き卵にゆでた絹さやをからませて、つゆに流し込みます。卵がお好みの固さになったらでき上がりです。
*絹さやの下ゆでが面倒なら直接つゆで煮てから卵だけを加えてもいいですが、このやり方のほうが絹さやに卵がよく絡んで仕上がります。
■疲労回復に「有機梅干し」
お花見やハイキングに不可欠なお弁当、そこでは梅干しのおにぎりが喜ばれます。梅干しのクエン酸は食欲を増進させてくれるほか、消化も助けてくれるので行動中のお弁当には最適です。また疲労の元である乳酸が体にたまるのを防いでくれるので、すばやい疲労回復効果が期待できます。また強い殺菌力もあるので食中毒の防止にも役立つのでまさにお弁当にはぴったりの食材です。みさと屋には「有機」の徳用袋入り梅干しが常備されています。たくさんお使いになる方にお勧めします。872円。
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