週 刊 み さ と 屋

宅配メニュー&ニュース

2月6日


<週刊みさと屋通信・生産者からの便り>
2006.no.5

■2月にはいってお弁当のご注文で大忙し、おいしいですよ。

 早いもので06年ももう2月となりました。みさと屋のレストラン・野菜食堂では、会合やパーティからのお弁当のご注文をいただいております。もうすぐ卒業のシーズンです。毎年のように幼稚園や学校からお別れ会や謝恩会のお食事のご注文をいただきます。安全でおいしいお弁当でお祝いをという方がいましたら、ぜひご注文ください。4日土曜日はふたつの会合から60個のご注文をいただいて大忙しのみさと屋でした。店の材料だけを使って、すべて手作りするのでたいへんです。

■野菜食堂のかんたんレシピ

★切干大根とレンコンの酢のもの★

 カルシウムやミネラル成分たっぷりの切干大根と、ビタミンCが多く含まれるレンコンを酢で合わせたこの料理は、疲労を回復してくれて成人病も防ぐ栄養素を持ち寄ったといえるでしょう。

1.切干大根を水でもどして軽くゆでます。
2.キュウリ少々を細かい千切りに、タマネギを薄くスライスして水にさらして辛味をとります。
3.レンコンを薄い銀杏切りにして酢水につけてから軽くゆでます。
4.材料が冷めたら水気をしぼって、蜂蜜、酢、淡口醤油、ダシ汁少々を合わせたドレッシングで和えます。
*ゆずがあれば皮を刻んで入れるとおいしくできます。みさと屋の「ゆずぽん酢」で和えても美味。
*千切大根はみさと屋常備です。宮崎県の伝統の味です。 315円の「切干大根」を常備しています。パリパリの歯応えを楽しむなら水でもどすだけで。軽くゆでるとしっとりします。カルシウムたっぷり。

■おいしい「冬のトマト」

 トマトは夏のものと思っている方が多いと思います。実は冬にもおいしいトマトが熟すのです。原産地の南米のアンデス地方は高地で低温、雨が少ない気候で、土地もやせています。日本でいえば、真冬の温度がトマト本来のDNAには合うのでしょう。ハウスで雨だけ防いでやって肥料をギリギリまで減らすとアンデスの環境に近くなります。そこで真っ赤な完熟トマトとなります。ビタミンC、βカロチンなどカゼの予防に役立つ栄養がたっぷり含まれているトマトをぜひたくさん食べてください。熱にも強いトマトのビタミンCは暖かい煮込み料理にも向いています。このトマトは長崎県の島原半島から運ばれています。



■野菜食堂のお弁当
 左の写真は野菜食堂のお弁当の例です。主菜の信田巻きと野菜の煮物に、和え物2品、海草の煮物とサラダで、ごはんを玄米と胚芽米(7分づき)から選べます。これで、840円です。

■五穀せんべい

 みさと屋定番のお煎餅です。地味な味ですが飽きません。5種類の雑穀が生地に練りこんであります。305円。


■野菜食堂で

歓送迎会を!

おいしいワイン、純米酒、をご用意しています。


中2年坊主の話

 府中の中学に通うお客様の中2の娘さんがクラスメイトのバドミントン部員に「調布の藤川って知っている」と聞いたところ、知っていたとのこと。坊主にそれを伝えると「やったー」と自慢げでした。最近は大会で知り合う他校の強い子たちと高校の話をするようで、どこのバド部に入っていっしょにやろう、などという話をするようです。そして家で「ぼく○○高校に入れるかな」などというので困っています。ほとんどの場合、成績のほうがまったく追いついていないからです。高校受験の経験者の兄が「2年の終わりに成績が○○まで上がれば受けらけるよ」なんて親切に助言したので感心しました。