週 刊 み さ と 屋

宅配メニュー&ニュース

1月9日


<週刊みさと屋通信・生産者からの便り>
2006.no.1

■今年もみさと屋・野菜食堂をよろしくお願いいたします。

 新年あけましておめでとうございます。たいへん寒い日々ですが、みなさま健やかにお正月を過ごされましたでしょうか。みさと屋は5日の木曜日から営業を始めておりまして、ランチなにたくさんのお客様にご来店いただいています。本年もよろしくお願いたします。(写真は「畑のカツランチ」)

 野菜のほうは、寒さのせいで成長が止まってしまったものが多くてたいへん品薄状態となっています。特にほうれん草はあまり見込みがありません。しばらくは量の面でも、野菜の大きさの面でもご迷惑をおかけすることが考えられます。20年に一度の寒い冬ですから仕方ないかもしれません。

■野菜食堂のかんたんレシピ

★福島風の煮物★

 今週はお正月らしい料理です。といっても簡単な煮物で、関東でいえば、「煮ころがし」というところですが、これは野菜食堂の新年にお出しした福島県風の作り方です。

1.里芋、ごぼう、人参、こんにゃく、戻した椎茸、さつむま揚げを関東風より細かく刻みます。下ごしらえは、ごぼうのアクぬき、こんにゃくの下ゆで、さつま揚げの油ぬきくらいです。
2.切った材料を鍋に入れて多めの鰹ダシ汁を入れてゆっくりと煮ていきます。
3.具がやわらかくなったら、酒・みりんを入れてひと煮立ちさせ、淡口醤油少々と塩で味を整えます。
*関東風とちがうのは濃口醤油で色をつけてしまわないところです。汁も飲みながら食べる煮物なので温まることができます。インゲンやブロッコリーなど緑のものを添えてください。

■ティータイムに「にんじんケーキをどうぞ

 新年のケーキは寒くなると香りがよくなる人参を使いました。小麦粉150g、バター150g、たまご3個、砂糖150g、人参(中)1本を使います。
1.人参をすりおろします。皮が香りがいいので皮ごと。
2.たまごを黄身と白身に分けて、白身を泡立てます。
3.バターを溶かして砂糖を混ぜます。そこに小麦粉と泡立てた白身を3回に分けて加え、よく混ぜます。最後にすりおろした人参の汁をよく絞って混ぜ合わせ、180度で50分間焼きます。途中でアルミホイルをかぶせると焦げません。



■黒ごませんべい


 たっぷりの胡麻を練り合わせた「真っ黒な」おせんべいです。醤油味と胡麻の味がマッチしています。20枚入りでひとつずつ包装されています。\315

■お餅


 お正月用のお餅でもありますが、いつでもご利用いただけます。もちろんいい米、手搗きです。白米、玄米(\540)、よもぎ玄米(\570)、きび餅(\735)があります。しばらく常備いたします。


■五目ちらしずし

 おせち料理に飽きたら簡単においしくできる「ちらし寿司」はいかがですか。473円で混ぜるだけ

中2年坊主の話

 1月6日は坊主の誕生日、とうとう14才になりました。正月は母とふたりで雪深い会津の田舎に行きました。帰ってきたら、またバトミントンの日々が始まっています。東京都の強化選手に選ばれたとかで、日曜日に「選抜練習」に呼ばれていて、坊主はたいへん楽しみにしています。


国産有機餅米の
お餅・
お値引きします!

 お正月用品の残りといっても賞味期限は今年の5月までです。お餅をたくさん召し上がるご家庭にお勧めです。1500円の商品ですが、2割引きにいたします。1kg入り。ひとつひとつはパックされていません。