<週刊みさと屋通信・生産者からの便り>
2006.no.3
■冬ならではの「ちぢみほうれん草」が入荷、甘いですよ。
土曜日の雪で露地の畑が影響を受ています。関東各地の産地は収穫ができずに出荷が不安定になっています。しばらくはご迷惑をおかけすると思います。
上の写真は先週から入荷している「ちぢみほうれん草」です。寒い時に露地でほうれん草を栽培すると上に伸びることができずに地を這うよにな形になります。しかし霜にあたりながらじっくり育つので肉厚で味が濃いほうれん草となります。特に甘さはびっくりするほどです。今週は通常の形のほうれん草とこの形のものが両方あります。ちょっと高いのですが、ぜひこの「ちぢみ」をお試しください。今しか食べられない味です。295円。
■おいしい「かりんとう」があります
みさと屋には日本一のおいしい「かりんとう」があります。マスコバド糖というフィリピンの黒糖を使ったコクのある甘さのもの、洗双糖を使った軽い甘さのもの、黒胡麻の塩味のものの3種あります。どれも国産小麦を天然酵母で発酵させて作った本物の味が楽しめます。3種とも273円です。
生の秋刀魚の季節は終わりましたがみさと屋にある「下ごしらえ済み」のものを使って煮物にしました。
1.さんま1本を4等分に筒切りにします。
2.圧力釜にさんまと乱切りのごぼうを入れ、ひたひた程度の水と、水の5分の1程度の量の酒と醤油を加えます。砂糖も入れますがこれはお好みで。青い魚を煮る時の砂糖は多めのほうが失敗しないようです。たっぷりの生姜の千切りも加えます。
3.圧力釜を火にかけておもりが回りだしたら弱火にして10分煮て火を止めて冷まします。これで骨まで柔らかくなって食べられる煮物になります。
■下ごしらえ済みさんま
「下ごしらえ済みさんま」は三陸沖でとれた一番おいしい時のさんまを、頭とワタを取っ状態で新鮮なまま冷凍パックして保存したものです。みさと屋では常備しておりますのでぜひご利用ください。もちろん塩焼きでもおいしく食べられます。3尾入り、431円。
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