週 刊 み さ と 屋

宅配メニュー&ニュース

12月18日


<週刊みさと屋通信・生産者からの便り>
2006.no.48

■今週末は「冬至」です。有機かぼちゃはいかがですか?

  冬至にかぼちゃを食べるとカゼをひかずに健康でいられるというのは昔からの知恵です。緑の野菜が少なくなる真冬にビタミンAをたっぷり含むかぼちゃを食べるというのはほんとうに理にかなったことです。今では真冬でも葉物が食べられますがやはりぜひともかぼちゃを食べたいものです。ビタミンCたっぷりの柚子(ゆず)をお風呂に浮べた「ゆず湯」もこの季節の知恵です。乾燥でカサカサになった肌をしっとりとさせてくれます。みさと屋では有機の「かぼちゃ」と「柚子」を用意しております。

■おでんには三浦大根

 こちらも年末のお楽しみです。この時期にしか出荷されない「三浦大根」です。青首のような甘味がなくて、煮ると真価を発揮する大根です。味をたっぷり吸い込んでおいしくなる肉質なので「おでん」に最適です。ちょっと高価なのですが、たっぷりの大きさがあるので煮物にするなら青首よりお徳です。もちろんおろしにしても辛味が効いて最高です。

■野菜食堂のかんたんレシピ

★高野豆腐のチーズはさみ揚げ★

  大豆の凝縮した栄養にチーズのたんぱく質をプラスしたおいしくて栄養満点の料理です。

1)高野豆腐を水で戻してから厚さを半分に切ります。それを昆布を入れた水で煮てみりんと醤油を加えて薄味に味付けします。
2)煮た高野豆腐を軽くしぼってから、練り辛子を薄くぬって、プロセスチーズの薄切りをはさんで、水溶き小麦粉、パン粉をつけて揚げます。三角形に切り分けて盛り付けます。

ソースでも醤油でもおいしく食べられます。ご注文が多かった主菜です。

■今年もNGO支援のカレンダーをよろしく。

 みさと屋は日本国際ボランティアセンターを支援しています。今年も2007年の国際協力カレンダーを扱っています。1冊でスマトラ沖津波被災者の子どもたちに17食の給食を提供、120冊でアフガニスタンで新しい井戸を掘ることができます。1500円。



■今年もお餅が・・
 今年も「さゆり米」の中村商店の手つき餅ができ上がりました。日常食にも、お正月用にもご利用ください。500gパックのものはいつでも買っていただけるように常備しておきます。白米・玄米餅¥540玄米よもぎ餅¥570、きび餅¥735。

■クリスマスケーキ

 クリスマスケーキのご予約をお願いします。毎年好評いただいているナチュランドの無添加ケーキ、またはおとな向きのパンのルヴァンのケーキがあります。ナチュランドには生クリーム、チョコクリームなどの種類があります。みさと屋までお問い合わせください。

野菜食堂

忘年会・新年会の
ご予約を承ります

ランチ
11:45〜14:30

夜食
17:00〜20:00

お茶の時間の
ケーキセットも
よろしくお願いします。

下の写真は
夜のメニューの
「湯豆腐セット」¥1050

中3年坊主の話

 「この組み合わせは許せない」と坊主。夕食に父が運んだ弁当箱に「高野豆腐のチーズはさみフライ」が残っていました。「おいしくない」と生意気です。「和風に煮た高野豆腐は食べられるのか」と聞くと「それは大好き」といいます。おそらく弁当で冷めた時に高野豆腐の匂いが強くなったのでしょう。ちなみに母がそれを食べてみて「おいしいじゃない」といいました。「かんたんレシピ」をご覧になったみなさまはぜひ熱いうちに召し上がってください。某有名私立高から「スポーツ特待生」の誘いがあった坊主ですが、自分で都立高をめざすことに決めて推薦入試の申し込みをしました。