<週刊みさと屋通信・生産者からの便り>
2006.no.37
■みかんが到着しました。まずは奄美大島から・・・・・。
とうとうみかんの季節がやってきました。一番手は鹿児島県の奄美大島から。見栄えはよくないのですが、甘味もけっこうあって味が濃いみかんです。これから神奈川まで産地が移動しながら春まで店頭を賑わしてくれます。みかんは2個食べればビタミンCの1日の必要量をクリアーできる優れた果物です。疲労回復にも役立ちますので、たくさん食べてください。値段はもっと安くなっていきます。
■パーティーにケータリング
みさと屋・野菜食堂では、1日の日曜日に目黒の都立庭園美術館のホールまで料理の出張にでかけました。調布市の市民だった高木仁三郎さんという科学者の七回忌を兼ねた科学者の弟子のみなさんのパーティです。上の写真はメイン料理のちらし寿司です。レンコン、人参、かんぴょう、椎茸とみさと屋の材料だけをダシで煮込んだ具を富士酢の「すし酢」を合わせたご飯に混ぜました。シーフードミックスを塩ゆでしたものと有精卵の金糸卵で飾りました。これはたいへん好評でした。その他にライスコロッケ、かぼちゃのサラダ、揚げサバの野菜あんかけ、玄米のおにぎり、ケーキなどを用意しました。野菜食堂ではこのようなパーティへのケータリングをしております。ぜひ一度ご利用ください。
■野菜食堂のかんたんレシピ
★かぼちゃの胡麻和え★
これからが旬の北海道のかぼちゃを和えました。
1)一口大に切り分けたかぼちゃを塩少々とみりんを入れたひたひたの水で水気がなくなるまで煮ます。
2)お炒り胡麻をすり、蜂蜜と醤油を加えてよく混ぜます。
3)ゆでたかぼちゃを加えて和えたら味見をして、薄いようなら醤油で味を整えます。
*簡単ですが、これもかぼちゃをおいしく食べる方法のひとつです。この季節のかぼちゃは皮が固いことがありますので要注意。固ければ削ぎ落としましょう。
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