週 刊 み さ と 屋

宅配メニュー&ニュース

6月27日


<週刊みさと屋通信・生産者からの便り>
2005.no.24

■九州の「かぼちゃ」が出て安くなり、そして美味しいです

 沖縄のかぼちゃしかなかったみさと屋のカボチャでしたが、先週からやっと長崎県の島原半島のものが入荷しはじめました。カボチャの大産地長崎有機農研です。これがホクホクして香りもよくてたいへん美味。スタッフ一同うっとりして食べています。「私これ毎日たべよう」という人もいます。
 緑黄色野菜の栄養をまんべんなく備えているカボチャは様々な成人病の予防にたいへん効果があるほか、ビタミンEの効果で老化を防ぐ効果も高い野菜です。ワタの部分はそのまま捨てる方が多いと思いますが、カロチンなどの栄養素はこの部分に一番多く含まれています。スープなどに溶かし込んで食べるといいでしょう。野菜食堂では味噌汁のダシとして利用しています。残ったタネはフライパンで炒ると簡単に食べることができます。このタネにはリノール酸が多く含まれていてたいへん健康にいいといわれています。カボチャは食べ過ぎると肌が黄色くなりますが、心配はまったくありません。たくさん食べましょう。

■サラダの季節に「赤たま」

 淡路島の「赤たまねぎ」が出荷されました。生でサラダの材料にするタマネギですね。ビタミン類をたっぷり含むタマネギは神経の働きに影響が大きい野菜で、生で食べると精神を安定させてくれます。刺激臭の素の硫化アリルという成分がビタミンB1の吸収を助けるので疲労回復効果も期待できるでしょう。1個ずつはかり売りをします。

■野菜食堂のかんたんレシピ

★野菜の寒天ゼリー★

1.オクラを軽くゆでて輪切りに、トマトは皮を湯むきしてから乱切りに、かぼちゃはふかしてから細かく切ります。
2.細寒天か棒寒天7g〜10gを水に浸してやわらかくします。
3.鰹のダシ汁約600ccにやわらかくして寒天を入れて沸騰させます。
4.寒天が溶けたらみりん、淡口醤油を入れて薄く味をつけて寒天を固める容器に流し込みます。
5.用意した野菜を加えて均等に混ざったらそのまま冷してから冷蔵庫で冷します。



■夏の味
「ところてん」

 純植物性のゼリーという「寒天」。ところてんはそれを最も涼しく食べる食品だと思います。食物繊維のかたまりでダイエット効果が高い食品です。カロリーはゼロなので、お食事の前に食べたり、おやつにしたりすると、いいですね。国産の天草だけで作ってあります。無添加のタレが付いています。147円。


■朝顔祭り

 もう長い間行われている地元の商店会のお祭りです。ルーレットの福引で鉢植えの「朝顔」があたります。参加券がありますので、ご希望のお客様に差し上げます。7月3日(日)に調布にこれる方に限ります。場所はみさと屋近くの旧甲州街道沿いのお寺の参道です。

中2年坊主の話

 ワイシャツを着る時に「ぼくって腹筋割れてる?」と母に聞く坊主。「去年なんてまったく割れていなかったもんね」と満足そうです。確かにバトミントンで、筋肉と体力はかなり付いてきたようです。しかし素肌にワイシャツを着る体育会系のスタイルは父には経験がなく、なんともなじめないのです・・・・。


■菊花せんこう

 蚊が出てきたらこれ、安全安心な「線香」です。化学薬品が含まれていませんので「蚊取りせんこう」と名乗れませんが、昔ながらの除虫菊だけで作った線香です。蚊が寄り付きません。893円で常備。


野菜食堂

野菜食堂のお弁当

好評販売中です。
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配達も相談にて・。

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野菜食堂のお弁当

 野菜食堂の午前中は毎日お弁当作りに追われています。
写真のお弁当は、
玄米ごはんに揚げ出し豆腐、お惣菜2品にお漬物で、650円です。
ごはんは七分づきの胚芽米も選べます。