<週刊みさと屋通信・生産者からの便り>
2005.no.23
■夏のスタミナ野菜「モロヘイヤ」が出ました。
梅雨も盛りという気候で疲れやすい日が続きます。蒸し暑かったり肌寒かったりで体調を崩しやすい気候です。そんな日に最適なスタミナ野菜が登場しました。古代のエジプトの時代から滋養強壮の野菜として食べられてきたのですが、近年日本に登場した時には、「驚異の野菜」などといわれていました。あっという間におなじみとなりましたが・・。ビタミン、ミネラル、カルシウムなどが他の緑黄色野菜よりたっぷり含まれているうえに、ビタミンB群が多てので疲れやすい日々にはたいへん有益な野菜です。秋まで続きますので、常食をおすすめします。
■蚊の季節に「菊花せんこう」
急に蚊が出てきました。みさと屋には安全な「菊花せんこう」があります。「蚊取りせんこう」には合成殺虫剤の使用が義務づけられています。この商品はそれらを使 用せずに作ったので「蚊取り」とは名乗れません。あくまでも除虫菊だけで作った「せんこう」なのです。ですから赤ちゃんのいる部屋でも安心して使っていただけます。30巻き入りで893円、ちょっと高価なのが残念ですが、化学物質にたよらない暮らしのためにもお勧めしたい商品です。秋まで常備しております。
■野菜食堂のかんたんレシピ
★ブロッコリーの中華炒め★
1.ロッコリーを小分けして固めにゆでます。
2.生姜と長ねぎをみじん切りに、タマネギをスライス、エノキをバラしておきます。
3.生姜と長ねぎをみじん切りに、タマネギをスライス、エノキをバラしておきます。
4.水に中華スープの粉末を溶かして加えてブロッコリーを入れます
5.塩とコショーで味を整え、沸騰したら水溶き片栗粉でとろみをつけます。
*本物の中華スープがあればもちろん上々です。鰹ダシでもおいしくできます。最後に火を止めてから胡麻油をちょっぴり加えると風味が増します。
みさと屋の藤川は日曜日に成田市の東峰の森にタケノコ刈りに行きました。古くから地元の農家の入会地として堆肥の材料作りやタケノコの収穫場として利用されてきた場所です。今ごろなんでタケノコなのかと思う方が多いと思いますが、5月に出るのはモウソウ竹で、この季節だとマダケという竹の芽なのです。これはアクがなくてさっぱりして美味。収穫したタケノコはさっそくランチメニューで中華炒めの材料となりました。野菜食堂にご来店のお客様だけに味わっていただいた秘密の味となってしまいましたが、好評でした。
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