週 刊 み さ と 屋

宅配メニュー&ニュース

12月19日


<週刊みさと屋通信・生産者からの便り>
2005.no.47

■来週の22日は「冬至」です。かぼちゃを食べましょう。

 今年もあと2週間となってしまいました。年末・年始の用意はお済みですか。先週からの厳しい寒さでたいへんな日々ですが、お正月の食卓の準備をぜひお願いします。今週はまだ伊達巻や蒲鉾のご予約を承っております。海産物もまだだいじょうぶです。

 木曜日は「冬至」です。冬至にカボチャを食べるとカゼをひかないと昔からいわれていますが、これはビタミン類の豊富な緑黄色野菜で、しかも収穫してから長く保存できるカボチャを寒くなる冬至の頃に食べなさいという知恵だったのです。科学的にもまったく理にかなっているといえます。カボチャの栄養には粘膜をじょうぶにする働きもあり、感染症の予防にはたいへん効果的。みさと屋の「有機カボチャ」をぜひ召し上がってください。

■野菜食堂のかんたんレシピ

★畑のカツ煮弁当★

 今週は「畑のカツ」を使ったお弁当を作りました。クリスマスケーキの仕込みを総出でしているパン屋さんからのご注文です。忙しい方々には食べやすくて温かくて、消化がよくて働きやすいからいいと思います。

1.まずカツを作ります。車麩を水で戻してから4等分に切って昆布だしに醤油少々のつゆで煮ます。冷めたら軽くしぼって、水溶き小麦粉をくぐらせてパン粉をつけて揚げます。
2.醤油1、みりん1、ダシ汁4のタレを作って鍋にはり、タマネギのスライスをひいて煮立ったらカツを入れ、溶きたまごでとじます。

肉のカツに負けないくらいこってりしているのに低カロリーです。


★ケーキは直前までご予約を承ります。クリスマスのご予定が決まりましたら、ぜひお電話ください。


野菜食堂

忘年会のご予約をまだ承っております。



■生芋こんにゃく


 広島県の契約農家で作った「有機こんにゃく芋」と天然水で作った新鮮で香り高いこんにゃくです。お正月のお煮しめに、糸こんにゃくは鍋料理のお供にぜひご利用ください。里芋の仲間ですが、製品はノンカロリー、食物繊維の塊でたいへんヘルシーな食品です。どちらも189円


■おでん

 今年もおいしいレトルトの「おでん」315円
無添加で天然だしです。


中2年坊主の話

 高校生の兄がかなり高い熱を出して学校から帰されて寝ています。昨日の日曜日は朝からサッカーの地区大会の決勝戦で寒風の中、両親と祖母が応援する前で優勝しました。その後で横浜へチームメイトたちと移動してサンパウロFC対リバプールFCの試合を見て夜中の帰宅。たいへんな週となりました。坊主もバトミントンの練習で夜10時帰宅。雪が降りそうな寒さですが、坊主はいまのところ元気です。さてカゼは移るでしょうか。


おいしい国産牛肉でお正月を迎えましょう。

 BSEの発生にともなって中止されていた北米産牛肉の輸入が再開されることになりました。日本産の牛が全頭検査されているのに対して、北米産の牛はなぜか「生まれてから20ヶ月までなら安全」と いう信じられない理由です。アメリカの畜産業界では牛の月齢を詳しく記録するなど不可能なのにです。根拠などありません。みさと屋では安全な国産牛をご予約にてお届けしています。茨城県産瑞穂牛で飼料は主に非遺伝子組み替えでポストハーベスト農薬を使用していないものを使用、抗生物質、ホルモン剤、抗菌剤などの投与はしていません。年末の食卓にいかがですか。ぜひご予約を。