<週刊みさと屋通信・生産者からの便り>
2005.no.47
■来週の22日は「冬至」です。かぼちゃを食べましょう。
今年もあと2週間となってしまいました。年末・年始の用意はお済みですか。先週からの厳しい寒さでたいへんな日々ですが、お正月の食卓の準備をぜひお願いします。今週はまだ伊達巻や蒲鉾のご予約を承っております。海産物もまだだいじょうぶです。
木曜日は「冬至」です。冬至にカボチャを食べるとカゼをひかないと昔からいわれていますが、これはビタミン類の豊富な緑黄色野菜で、しかも収穫してから長く保存できるカボチャを寒くなる冬至の頃に食べなさいという知恵だったのです。科学的にもまったく理にかなっているといえます。カボチャの栄養には粘膜をじょうぶにする働きもあり、感染症の予防にはたいへん効果的。みさと屋の「有機カボチャ」をぜひ召し上がってください。
今週は「畑のカツ」を使ったお弁当を作りました。クリスマスケーキの仕込みを総出でしているパン屋さんからのご注文です。忙しい方々には食べやすくて温かくて、消化がよくて働きやすいからいいと思います。
1.まずカツを作ります。車麩を水で戻してから4等分に切って昆布だしに醤油少々のつゆで煮ます。冷めたら軽くしぼって、水溶き小麦粉をくぐらせてパン粉をつけて揚げます。
2.醤油1、みりん1、ダシ汁4のタレを作って鍋にはり、タマネギのスライスをひいて煮立ったらカツを入れ、溶きたまごでとじます。
肉のカツに負けないくらいこってりしているのに低カロリーです。
★ケーキは直前までご予約を承ります。クリスマスのご予定が決まりましたら、ぜひお電話ください。
野菜食堂
忘年会のご予約をまだ承っております。
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