週 刊 み さ と 屋

宅配メニュー&ニュース

11月7日


<週刊みさと屋通信・生産者からの便り>
2005.no.41

■今週は「かりん」が入荷、1年に一度です。

 このニュースを書いている月曜日は10月初めの気温でたいへん温かいのですが、11月も半ばになって冬らしい日もあります。もう落ち葉の季節ですね。

 今週入荷の「かりん」はカゼの予防や咳止め、気管支炎を鎮める効果が期待できる果実です。生食はできませんが、果実酒やジャム、シロップ漬などにするのに適しています。冬の準備として「かりん酒」を作っておきませんか?
 小さなビンに少し作っても喉が痛いカゼの引き始めなどに効果をもたらしてくれるでしょう。ご注文は1個から、量り売りです。

■今年もキウイフルーツの季節が到来

 写真写りは悪い果物ですよね。それでも切ると美しいルビー色が楽しめます。キウイのビタミンCの量はレモンに匹敵するので、カゼの特効薬といっていいでしょう。おいしく生食できるビタミンCとしては貴重な存在です。その他、精神安定の効果があり、繊維のペクチンも豊富なので便秘の解消にも役立ちます。成人病全般の予防にもたいへん効果があるので定期的に食べることをお勧めします。現在入荷の愛媛のものは6個パックで435円です。

■野菜食堂のかんたんレシピ

★豆腐のグラタン★

1.鍋にバターをたっぷり溶かして、スライスしたタマネギ2個を透き通るまで炒めます。
2.炒めたタマネギにカップ半分の小麦粉を加え、牛乳500?を少量ずつ加えてよくかき混ぜます。牛乳を全部加えてとろみがついたら、塩コショーで味付けをします。豆腐が淡白な味なので少し濃い目がいいでしょう。
3.豆腐半丁をさいの目に切って入れて、ゆっくり焦がさないように、豆腐を崩さないように温めます。
4.グラタン皿に盛り、とろけるチーズ、パン粉をかけてピーマンやトマトをちょっぴり乗せてオーブンで焼きます。

■いよいよ主産地の「春菊」

 寒い日の鍋に不可欠な「春菊」がいよいよ千葉産になり、増量のうえ安くなりました。お子様には好かれない野菜ですが、栄養的には他の冬野菜をすべての面で上回る野菜です。肉や魚の消化吸収を助けてくれるのがいいですよね。ビタミンCも多いです。たっぷりのひと束で230円。



■みりん揚


「歌舞伎揚げ」の名前でおなじみの揚げせんべいです。醤油とみりんがおいしい本物なのでとても美味。ぜひお試しください。売り切れ以外は常備しています。315円。


■鍋スープ

 うすい醤油味の「よせ鍋スープ」、キムチ味噌味の「キムチ鍋スープ」、豆乳入りの「豆乳鍋スープ」の3種の鍋ベースです。3〜4人分の鍋に。煮詰まることを考えて薄味にしてあります。お好みで味を足してお使いください。3種とも315円です。


中2年坊主の話

 高2の兄の「新人戦」の2回戦めを見に行ってしまいました。「しまいました」というのは、「ひどい目にあった」ということで、キーパーの親は見に行ってはいけない、と言う事がわかったのです。0対0でPK戦、誰だって自分の子がこんな目に合うのを見たくないでしょう。5本中2本を止めて勝ちました。サッカーに関心がない方でも、これが、どんなにすごい事かお分かりいただけると思います。坊主は三多摩ブロックで3位。優勝する気満々だったといって不満そうでした。都大会の出場権を得たようです。


野菜食堂

美味しい日本酒・ワインでパーティをしませんか?
ご予約で料理をご用意いたします。