<週刊みさと屋通信・生産者からの便り>
2005.no.44
■リンゴが赤くなりました。「サンふじ」が登場!!
寒い日が続きます。カゼもかなり流行っているようです。旬の果物をたくさん食べて乗り切りたいものです。
リンゴの4番手として「サンふじ」が登場しています。今は一番人気がある品種となりました。甘さと酸味のバランスがいいリンゴといえるでしょう。昔からヨーロッパでは「リンゴが赤くなると医者が青くなる」といわれるように、内臓の調子を整え、疲労を回復、成人病の予防にもたいへん役立つ果物です。少しずつでも毎日食べたいですね。甘さの「王林」、酸味の「ジョナ」もありますので、ぜひ組み合わせてご注文ください。リンゴがおいしい季節ですね。
■冬の味覚「ゆず」が届いています。
鍋料理のぽん酢に、和え物の香りづけに、または白菜の漬物に、いろいろな料理に鮮烈な香りをプラスしてくれるゆずは冬の料理には不可欠です。とくに「皮」を使う果物だから農薬が気になります。これは有機でなければなりません。見かけはよくないけれど、みさと屋で買えば皮まで安心です。大きさによって価格はちがいますが、約140円より。
■野菜食堂のかんたんレシピ
★ブロッコリーとたまごのサラダ★
今週はいいブロッコリーがたくさんあったのでサラダにしました。料理ともいえない簡単なものですが、これが一番人気です。ブロッコリーは茎も使います。今週もブロッコリーはたくさん入荷します。
ブロッコリーは輪切りにして厚めに皮をむきます。皮の裏に硬い繊維があるのです。その茎を適当にぶつ切りにして、塩をひとつまみ入れたたっぷりの湯に投入、その間にブロッコリーの花の部分を切り分けます。この時間差がゆでかげんがちょうどよくなります。花の部分を投入してから1分、ザルに上げて広げておきます。ゆでたまごをみじん切りにして塩・コショー/マヨネーズを加えて混ぜて、ゆでたブロッコリーを和えます。
ブロッコリーを一番おいしく食べる方法だと信じております。
国際協力カレンダーをよろしく
今年も日本国際ボランティアセンター(JVC)のカレンダーが届きました。国際協力のNGO活動への募金となる販売です。ぜひご協力ください。アジア諸国の美しい風景、ひとびとの暮らしがプロの写真家の手で紹介されています。1500円です。
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