週 刊 み さ と 屋

宅配メニュー&ニュース

11月14日


<週刊みさと屋通信・生産者からの便り>
2005.no.42

■元気のいい「きのこ」が届いています、「なめこ」は?

 秋が深まって寒いくらいの日々となりました。カゼも流行っています。温かい食事で体調を崩さないように気をつけましょう。

 みさと屋の「きのこ」は毎週2回長野から直送されていますので新鮮です。成人病の予防にたいへん効果的で、体調を整えてくれるきのこをたくさん食べてください。「なめこ」は特に胃や肝臓にやさしく内臓の調子がよくないときに食べると元気が出てきます。あの特有のぬめりはムチンという食物繊維で、たんぱく質の吸収を高める効果があり疲労を癒してくれます。ぬめりごと煮込んだなめこ汁は温まってこの季節にはたいへんいい料理です。

■「白菜」が有機となって新登場

 今週から白菜の産地が変わり群馬から有機のものが届くことになりました。たいへんいい状態で美味しそうです。中に虫がいる可能性がありますから気をつけてください。これも安全でおいしい証拠なのですが。鍋料理に不可欠な白菜、見た目よりビタミンCなどがたっぷりです。この季節にぜひ食べましょう。

■野菜食堂のかんたんレシピ

★リンゴ寒天★

 今一番おいしい紅玉を使った簡単なお菓子です。寒天はカロリーがゼロなのに整腸作用があるたいへんヘルシーな食品です。

1.寒天を水でもどします。水の量は寒天の重さの約50倍を目安にします。
2.紅玉1個を6等分して、皮ごと薄くスライスします。鍋に入れてお好みの量の砂糖を加えて弱火で加熱していきます。リンゴから出る果汁だけで軽くしんなりするくらいまで煮ます。
3.寒天の水を火にかけて、寒天が溶けたら、紅玉1個をすりおろして加え、煮た方の紅玉も果汁ごと加えてよく混ぜたら型に流し込んで冷します。紅玉の香りが丸ごと楽しめます。

■新米登場、今年も感謝!

  2005年産の新米が出来ました。今年も農家のみなさんに感謝です。福島県北部の熱塩加納村では村中で有機栽培を行っていて、農薬も化学肥料もまったく使わずにコシヒカリを作っています。今年の新米もぜひご賞味ください。今週ご注文分から新米に切り替えていきます。



■おでん種


 今年もおでん種が入荷しています。今年は塩釜の遠藤蒲鉾店の製品が復活、みさと屋では古くからご愛顧いただいてきた定評ある練り製品です。大根、コンニャク、たまご、厚揚げ、竹輪などといっしょにぜひご注文ください。


■みさと屋の
たまご

 「鳥インフルエンザ」への心配が広がっています。養鶏場でも警戒が広がっているようです。今のところ被害が出ても「鳥にとっての病気」で、急に人間に移るようなウイルスに変化する危険性は小さいようです。しかも直接鳥にふれなければさらに危険は小さいのです。みさと屋の養鶏場では定期的な検査を欠かさずに行っていますので安心してお召し上がりください。もちろん生で食べていただいても大丈夫です。これからもこの問題でのすべての情報を公開していきます。


中2年坊主の話

 わが家はスポーツの秋の盛りという雰囲気です。今週は坊主のバトミントン三多摩大会を見に行ってしまいました。午後も遅くなった頃にのんびりと出向くと、なんと坊主のダブルスペアは決勝戦に残っていました。そればかりではなく、坊主に呼ばれたという祖母が朝から来ていて4試合も見たとのこと、会場が父の実家のとなりの学校なのです。従兄弟のひとりの中学も出場していて、従兄弟たち、叔母さんにまで応援してもらいました。決勝戦は1セットずつ取った後フルセットも13対13までもつれましたが惜敗でした・・。


野菜食堂

美味しい日本酒・ワインでパーティをしませんか?
ご予約で料理をご用意いたします。