週 刊 み さ と 屋

宅配メニュー&ニュース 

4月5日


<週刊みさと屋通信・生産者からの便り>
2004.no.14

商品の「総額表示」が義務づけられました。

 暖かくおだやかな日が続きました。桜は散り始めて、まさに春の盛りという感じです。そんな中ですが、みさと屋のスタッフは先週の疲れをひきずっています。商品表示を消費税を含めた「総額表示」に切り替えるための作業がたいへんだったのです。こんなの消費税を上げるための準備だからウチは今までどおりでいこう、なんて気軽に考えていたのですが、いざその日を迎えてみると、仕入先などの伝票のすべてこの方式に変わるため、みさと屋だけが無視することはできないということがわかってすべてを書き換えることにしました。夜の12時までやっても終わらず、すべてを書き換えたのは4月1日の夕方でした。しばらくは慣れない仕事になります。間違いを犯してしまったらご容赦いただけますようお願いいたします。

■写真は鹿児島から届いた葉にんにくです。

 鍋料理や焼き肉、野菜炒めなどにご利用いただくとにんにくの若い香りが楽しんでいただけます。252円。

■みさと屋常備のはみがきです。

 すっきりと歯が磨けて、食べ物の味を変えません。塩入りの「ソルティ」「石けんはみがき」が336円。なすの黒焼き配合の「デンシー」452円

■野菜食堂のかんたんレシピ

★新じゃがと鶏肉の揚げ煮★

1.鶏肉を一口大に切って酒・醤油少々で下味をつけ、片栗粉をつけて揚げておきます。
2.新じゃがを食べやすい大きさに切り、そのまま素揚げします。
*新じゃがの場合は皮がやわらかいので、むかなくてもいいでしょう。皮の味わいが楽しめます。
3.人参を乱切り、たまねぎをくし形に切ります。
4.鍋に人参とたまねぎを入れてダシ汁でやわらかくなるまで煮ます。みりん、醤油で味付けして、揚げた鶏肉とじゃがいもを加えます。
5.ひと煮立ちしたらもう一度味を整えて出来上がり。
*一度揚げたじゃがいもはこってりとして煮崩れせず、短い時間でおいしく煮ることができます。皮までおいしい新じゃがです。



■ゆば 

 豆腐の良質なたんぱく質が凝縮したのが「ゆば」。鍋料理に、お吸い物に、酢の物に、幅広くご利用いただける品です。水で戻したそのままをお刺身風に食べてもおいしい。ぜひご利用ください。3枚\158          

■海老わかめ

 エビとワカメがたっぷり入ったおせんべいです。磯の香りが楽しめます。1枚ずつパックされているので湿気ません。8枚入りです。ちょっと高い347円(税17円)。高級感があるお菓子です。常備です。

6年坊主の話

どうしても福島の田舎で春休みを過ごしたい坊主、しかしひとり旅は、浅草から4時間も乗らなければならない東武電車がたいくつで、たまらないといいます。そこで「新幹線で行ってみるか、」と別ルートに挑戦するように仕向けると、その気になりました。父は前夜に、坊主を連れて指定券の買い方を教えました。「東京駅でやまびこ51号」、「郡山でばんだい7号」、「会津若松から会津鉄道」。自分で書いたメモを呪文のように繰り返し読んでいました。ひとりで東京駅は初体験、何度もみさと屋に無事を知らせる電話をしてきた坊主でした。


■野菜食堂■

謝恩会・卒業パーティーなどのお弁当承ります。

ランチタイム
11:45〜14:00
夕食タイム
17:00〜20:00