週 刊 み さ と 屋

宅配メニュー&ニュース 

2月23日


<週刊みさと屋通信・生産者からの便り>
2004.no.8

 2月も最終週になってしまいました。真冬の気温と4月の気温が交互にやってきますが、みなさまのご家族はお元気ですか。調布では大寒桜が咲き始めました。春はもうすぐそこです。

■鹿児島のカボチャが届いています。

 かぼちゃの季節には早いような気がしますが、鹿児島ではもう旬のカボチャが実っています。市販のものは南半球やトンガから運ばれてくるものが多いようです。輸入品よりかなり高価になってしまいますが、ぜひ鹿児島産のとれたてホクホクのカボチャを食べてください。代表的な緑黄色野菜で、からだの抵抗力を高めて病気にかかりにくくしてくれる野菜としてはナンバーワンでしょう。季節の変わり目には有効な栄養です。

■ひなまつりにお寿司は?

 お寿司を作るのに便利な商品をふたつご紹介します。ちらし寿司が簡単にできる「五目ちらしずしの素」は人参、竹の子、椎茸、干ぴょう、レンコンと合わせ酢がいっしょになったもので、炊きたての3合のごはんにあおぎながら合わせるだけで約3人分のちらし寿司ができます。お好みで緑のものや卵を飾ってください。もうひとつは有名な富士酢の「すし酢」です。蜂蜜で味をつけたコクのある寿司飯ができます。ちらしでも手巻き寿司でもおいしく食べられます。「五目ちらしの素」\450、「すし酢」\490

■野菜食堂のおすすめレシピ

★カボチャのグラタン★

1.カボチャを一口大に切り、固めに蒸します。
2.タマネギを薄くスライスします。
3.鍋にバターを溶かしてタマネギをしんなりするまで炒めて、小麦粉を加えてよく混ぜながら炒めます。
4.牛乳を少しずつ混ぜながら加えて、とろみがついてきたら塩・コショーで味を整えます。
5.カボチャを入れて、シュレッドチーズとパン粉をかけてからこげめがつくまでオーブンで焼きます。

*洋風スープの素があれば、牛乳といっしょに加えるとコクが出ます。ホクホクのカボチャをおいしく熱々で食べる料理です。



■オートミール 

 シリアル製品の中でもこれは特別の人気があります。北海道産のオーツ麦だけで作りました。あわただしい朝に簡単で栄養満点の食事ができます。日にかけて数分、あとは牛乳や豆乳、ドライフルーツなどお好みのものを添えてお召し上がりください。ひとパック300g、450円

■切り玄米よもぎ餅

 新鮮な自然のよもぎがたっぷり入った切り餅です。このお餅は一年中用意しております。一切れずつパックされているので便利です。約8切れ入りで、¥550


6年坊主の話

 土曜日にはかならず7時前に起きて食卓につく坊主、学校に行くより早くおにぎりを持って家を出ていきます。夕方暗くなるまでずーっとバトミントンです。子どもたちだけで市の体育館に7時間もいるのです。昨日など、やはりバトミントンで夜になってから帰ったのですが、父にまず言ったことばが「おれかなりヤバいよ、大人より強いかも」。相手をしてもらった大人に勝ったといいたいようです。自分の子がこんなに体育会系になるとは思わなかった文化系ひとすじの父です。