週 刊 み さ と 屋

宅配メニュー&ニュース 

8月18日


<週刊みさと屋通信・生産者からの便り>
2003.no.32

■夏休みが終わったら秋の便りが届きました!!

 長い夏休みをいただきましてありがとうございました。深刻な冷夏となっていますが、みなさまはいかがお過ごしですか。この低温は野菜の品揃えやコメの収穫に影響を与えると思います。そしてもう秋の便りの北海道のカボチャが届きました。水分が少なくて、ホクホクとした食感のカボチャです。値段も大幅に下がりますので、たくさん食べてください。代表的な緑黄色野菜で様々な成人病に薬効があるほか、β-カロチンが粘膜を強化してくれるので、かぜを防ぐのにたいへん役立ちます。この低温でかぜ気味の方が多いと思います。カボチャで夏カゼをふせぎましょう。100g/¥38、一挙に安くなりました。

■こちらも秋の便り「幸水」甘くておいしいです。

 夏らしい日が戻ってくる前に梨が出荷されてしまいました。ほんとうは暑さの残る日に食べると体を水分で潤してくれる果物ですが、暑くないですよね。カゼで熱を出している方にはぜひ食べていただきたいものです。回復が早まるといわれています。のどの渇きも癒してくれます。ひとつ、165円です。低農薬。

■野菜食堂のおすすめレシピ

★インド横断鉄道の夕食★

 先週いただいたお休みを利用して藤川は一週間のインド旅行をしました。関わっているNGO活動の仕事が目的ですが、美味しいものをたくさん食べてきたので少し報告させていたてだきます。写真は暗くてわかりにくいのですが、北東部のジャールカンド州のランチ市からニューデリーまで乗った18時間の鉄道の旅で食べた夕食です。国営鉄道が用意してくれます。メニューには、インドカリーとコンチネンタルがあり、カレーばかり食べていた私は「洋食」の方にしました。濃厚な味のトマトスープ、人参・インゲン・グリーンピース・チーズを炒めたもの、鶏手羽元のシチューにスパゲティを添えたもの、ポテトコロッケ、ピーマンとトマトに詰め物をしてローストしたもの。機内食より手作りの味で、そとつひとつがしっかりとした濃い目の味で、ちゃんと量に対応していました。野菜の味も冷凍ではないちゃんとした味でした。



■キムチドレッシング 

 野菜を食べるにも、和え物を作るにも、便利な一品です。白菜漬をこれで和えるとおいしい即席マッキムチができます。もちろん生野菜のサラダでもおいしく召し上がれます。状備品、460円。

■ヘナ

 化学物質を一切使っていない髪の染料です。インドの植物の葉を粉末にしたハーブの一種です。ツヤとコシを与えながら白髪染めが簡単にできます。オレンジブラウン、¥1100

■好評の新刊

 


6年坊主の話

 坊主は母の田舎に行って自由研究に精をだしました。福島・会津といえば野口英世ということで、猪苗代町に出かけて野口英世記念館を見学したようです。感想を聞くと、「ぼくのほうが背が高かった」。等身大の人形でもあったのでしょうか。「だれも見つけられなかった病気を見つけたのがすごい」とのこと。一応ポイントは抑えたようです。あとは叔父を相手にバトミントン三昧だったようです。