週 刊 み さ と 屋

宅配メニュー&ニュース 

6月30日


<週刊みさと屋通信・生産者からの便り>
2003.no.26

■そろそろ高原野菜が出荷される季節です。

 梅雨もたけなわといったこの頃ですが、蒸し暑さに負けずにお過ごしでしょうか。こんな時は野菜たっぷりの食事が必要です。レタスやキャベツはすでに高原に産地が移動していますが、休止中のブロッコリーやグリーンアスパラなども高原から届く予定です。オクラなども安定してきましたので、ぜひご利用ください。サラダに向く赤たまねぎが入荷しています。生で食べると肉体疲労や食欲増進の効果が高く、精神安定の効果も期待できます。ビタミンCの吸収を高めるので、他のビタミンC野菜と組み合わせてサラダにするのがいいですね。計り売りです

■本物の美味しい納豆で、ナットウキナーゼを!

 納豆には各種のビタミン類がたっぷり含まれています。様々な成人病にたいへん効果が高いのですが、とくに血液中の余分な脂肪を取り除くので動脈硬化や心筋梗塞を防ぐといわれています。さらに納豆には発酵させたことによって酵素のナットウキナーゼという物質が生まれます。これがまた血流の中にできる血栓を溶かす働きがあるので脳梗塞や血栓の予防にたいへん効果があるのです。写真の納豆は国産大豆だけで作ったコクのあるおいしい製品です。大粒170円極小粒150です。常備です。

■野菜食堂のおすすめレシピ

★大根ともやしの梅肉炒め★


1.大根を千切りにします。えのきの根を切ってほぐしておきます。
2.大根、えのき、もやしを油で炒め、塩、コショー、醤油少々で味をつけます。
3.種を出して、たたいておいた梅肉(梅びしおでも)を少し加えてさっと炒めたら出来上がりです。

*鰹のけずり節を入れると梅の香りがさらに引き立つようです。暑い日には残った野菜がさっぱりと食べられます。


■「セロリ」「ブロッコリー」などの入荷が微妙です。

 高原産地が雨の影響を受けています。来週の高原野菜は微妙な情勢です。そろそろ「なす」も欲しい時期ですが、やはり微妙な状態とのことです。高原ものではない「つるむらさき」は来週から確実のようです。




■ひやむぎ
・そーめん
 

 夏の定番「ひやむぎ」です。国産契約栽培小麦の全粒粉で作りました。白くはないけど、胚芽が入っているために栄養はかなり強化され、味にもコクが出ています。二人分ひと束で220円です。「手延べそうめん」は国産の有機小麦を吉野のきれいな空気の中で打ってあります。5束で500円。


■胡麻が有機認証


 中国産ですが、いりごまが180円。あらいごまが170円となり、有機認証を受けました。安心です。もちろん白黒があります。かなり高価になりますが、国産の白・黒・金もあります。認証はなし。270円です。


■青梅季節です
梅干用の青梅のご予約を承っております。1kg単位でお願いします。赤じそを梅酢で漬けた「もみしそ」のご注文も承ります。塩もぜひご注文ください。

6年坊主の話

 「今年の学校のプールやばいよ」と坊主。水泳力による階級のトップランクが「好きな泳ぎ方で100m」になったとのことで「楽勝」なのだそうです。バトミントンで忙しい坊主なので、まったくプールに連れていかなくなっているので意外でした。小学校時代にひとつでもトップにランクされることがあるとすれば、それは喜ばしいことです。父としては、その経験はありませんでした・・・・・・・。