週 刊 み さ と 屋

宅配メニュー&ニュース 

3月3日


<週刊みさと屋通信・生産者からの便り>
2003.no.9

■渥美半島の春キャベツ、やわらかくて美味です

 やわらかくて食べやすい新キャベツが温かい渥美半島の伊来湖岬から順調に届いています。大きくて、しっかり重くて、しかもまったくま無農薬・有機認証つきですから、これで250円ならかなり安いといえるでしょう。ビタミンCが豊富なほか、外葉の緑が濃いところにはビタミンAがたっぷりです。農薬の心配もないので外葉もつけてお届けします。炒め物や味噌汁などで食べていただくことをお勧めします。店では「いらない」といって捨てて行くお客様が多いのですが・・。ビタミンCは芯に多く含まれます。

■久しぶりにトマト復活、ちょっと高価ですがよろしく・・・・。

 ほんとうに久しぶりのトマトです。昨年と同じ栃木のトマト農家、大高さんからです。昨年までは「転換中有機」で出荷されていましたが、今回からは「有機」の認証を受けました。トマトを無農薬で作るのはほんとうにたいへんです。感謝しながらお届けします。100g/\100

■野菜食堂の簡単レシピ

★コーンクリームコロッケ★

 (1)たっぷりのバターをフライパンで溶かし ます。そこに同量の小麦粉を入れて少し炒 め、牛乳を少しずつ加えて固めのホワイト ソースを作ります。(2)薄くスライスしたタ マネギをバターで炒め、しんなりしたら塩 コショーで味をつけて缶のコーンを加えま す。(3)炒めたタマネギとソースとあわせて 塩加減と固さを確認します。固すぎるとこ の料理で肝心なトロトロ状態にならないし、 やわらかすぎるとコロッケに整形できませ ん。無理に衣をつけても揚げるときに爆発 してしまいます。(4)バットなどに広げて冷 蔵庫で冷して固めてから俵形に整形したら、 水溶き小麦粉とパン粉をつけて揚げます。
(*)写真のように、切った時に少し流れ出す くらいがクリ−ミーで美味しいです。牛乳 がたくさん余ってしまった時に作ることを お勧めします。冷凍しておくこともできます。コーン缶は新鮮な無農薬トウモ ロコシを加工したもの(\150)がありますのでご利用ください。



■荒びき
「えびせん」
 

 新鮮なエビを荒く挽いたものが30%も入っている画期的な「えびせん」です。たしかに市販のえびせんよりエビの香ばしい香りが楽しめます。おつまみに最高です。200円。

■坊ちゃんかぼちゃ

 沖縄の宮古島から届いたミニサイズのカボチャです。手のひらにちょうど乗ってしまう大きさです。飾り物のカボチャのようです。しかし食べてみると甘くて香りがよくてホクホクしていてとても美味。使いにくいのですが、ぜひ一度この味をお試しください。現在カボチャはこれしかありません。遠くから運ぶので値段が高いのが残念です。1ヶ370円。
野菜食堂

今日はひなまつり。野菜食堂ではちらし寿司をメニューに加えました。写真はお弁当としてお届けしたもの。車麩と野菜の煮物・ひじき・サラダ・漬物が入って620円です。いつもは玄米か胚芽米。


■5年坊主の話

 市の体育館でバトミントンをしている坊主から電話があり、車で迎えに来てくれといいます。激しい雨が降り始めたのです。迎えに行くと8人でバトミントンをやっていて、しかも半分は女の子。悪ガキ仲間とやっていると思った父は驚きました。しかも朝から夕方までです。その中に保育園から同級生だった女の子がいて久しぶりに会ったのですが、かわいいお嬢さんに変身していました。坊主を見ているとまだまだ子どもなんですが、女の子の成長には驚かされます。その後坊主たちは先日の試合の祝勝会だといって児童館の先生たちと焼肉パーティーだったとか。