週 刊 み さ と 屋

宅配メニュー&ニュース 

2月17日


<週刊みさと屋通信・生産者からの便り>
2003.no.7

■いま一番元気がいい野菜はセロリかも!

 春が早い愛知県の渥美半島から元気のいいセロリが届いています。ヨーロッパでは古くから滋養強壮の薬草として用いられてきたセロリ、豊富なビタミン類の栄養だけでなく、神経を鎮める働きがあるといわれています。茎より葉にそれらの栄養が含まれるので、ぜひ葉も捨てずに食べてください。スープにするとおいしいのですが、お浸しでも食べられます。生で食べるのがやはり栄養的には一番ですが、煮込み料理でもセロリの香りは生きます。ぜひシチューなどにご利用ください。天ぷらにしても、ぬか漬けにしてもおいしいです。約2本でひと束、120円です。

■個性豊かな「かりんとう」ふたつ、しみじみと美味しい。

 ちょっと変わった「かりんとう」です。黒米・黒胡麻・黒松実・黒豆・黒花梨という中国で黒五と呼ばれてきた健康食材を練りこんで作ったかりんとう「黒五かりんとう」。歯ごたえとコクのある味が楽しめるお菓子です。まさに体によさそうです。
 もうひとつは「そばかりんとう」。ビタミン類がたいへん多くて血管をじょうぶにするので動脈硬化や高血圧などの成人病を予防してくれるそば粉がたっぷり入っています。どちらも200円で常備されています。

■野菜食堂の簡単レシピ

★豆腐ハンバーグ味噌ソース★

 (1)木綿豆腐を水切りする。(2)人参、しいたけ、長ねぎをみじん切りにしたものを多めの油で炒め、やわらかくなったら小麦粉を加えてさらに炒める。(3)ふたつを合わせ、たまご1こを入れて、コショーと醤油で味を整えてよく練り合わせます。(4)ダシ汁に味噌、みりん、細切りにしたネギを入れて味噌汁よりやや甘めの味にして片栗粉でとろみをつけてソースにします。(5)ハンバーグの具を整形して多めの油で焼き、味噌ソースをかけて食べます。
■5年坊主の話 日曜日の朝食はいつもチャーハンです。店のごはんの残りがどうしても出るので、それを食べるのです。昨日は一番早く起きだした父が作りました。野菜食堂のメニューだった「ブロッコリーオムレツ」の具の残り、「じゃがベーコン炒め」の残り、兄の弁当のおかずの「レンコンと竹輪の煮物」の残りをすべて刻んで入れたもので、かなり美味しくできました。それを食べていると坊主が起きてきて、一口食べて「こんなもの食えるか」といってまた布団に入ってしまいました。レンコンが入っているのが気に入らないのと、ブロッコリーはそのまま食べたかったようです。母と兄が起きてきて「おいしいおいしい」といいながらパクパク食べ始め、「なくなるよー」と声をかけると、坊主も参入して美味しそうにたくさん食べたのでした。



■発芽玄米せんべい 

 食物繊維たっぷりで健康的な「発芽玄米」を10%配合して作った塩味のサラダせんべいです。サクッと軽い食感に、玄米のコクが加わったおいしいせんべいです。ビールのおつまみにもよく合います。12枚入りで、250円。

■すき焼き
「わりした」

 「すき焼き」の味付けがうまくいかないという方に朗報です。だしの素で定評があるチョーコー醤油が「わりした」を発売しました。肉を焼いて、このわりしたと野菜を入れれば、おいしいすき焼きかせ楽しめます。300mlのビン(4〜5人分には十分)入りで、350円です。常備しています。
野菜食堂

★畑のカツセット\800

★豆腐ハンバーグ\800
★インド風ベジタブルカレー\750
★おすすめランチセット\650

★おすすめ夕食セット\800
★畑のカツ丼\750