週 刊 み さ と 屋

宅配メニュー&ニュース 

2月10日

クリック!→野菜情報

クリック!→鮮魚・冷凍魚・肉類情報


<週刊みさと屋通信・生産者からの便り>
2003.no.6

■「菜花」が届きました。春を感じましょう!

 これはまさに「春らしい野菜」といえるでしょう。アブラナ科の野菜ですが、菜種油用や、切花用、野菜用とはっきりとは区別されずに地方ごとに食用として栽培されてきた野菜です。現在は葉物野菜としての「菜花」が品種として確立されてきたようです。カルシウムやビタミン類がたいへん多く含まれる緑黄色野菜ですが、ビタミンCについては多く含まれている割にはゆでたときの損失が70%にもなってしまうようです。ビタミンAの効力はたいへん多いです。さっとゆでてから、汁の実やお浸し、カラシ和えなどの和え物などにご利用ください。ひと束150円前後でお届けします。

■5年坊主も大好きな「サバの味噌漬」、ごはんのおかずに。

  みさと屋にはおいしい「サバの味噌漬」が常備されています。3切入りで540円です。脂がのったサバのうまみを、ちょっとトウガラシの辛味を加えた味噌が閉じ込めていますので塩焼きよりコクがあります。辛いといっても子どもが食べられる程度です。ぜひお試しください。

■野菜食堂の簡単レシピ

★蓮根と山いものさつまあげ風★


 (1)ごぼうとにんじんをささ欠きにして、だし汁、みりん、醤油で薄味に煮ておきます。(2)蓮根2、長いも1、の割合ですりおろします。(3)ごぼうとにんじんの水気をよく切って合わせます。たまご1ヶ、片栗粉少々、生姜の千切り少々を加えてよく混ぜ合わせます。(4)スプーンなどで一口の大きさにまとめながら揚げます。おろし生姜や大根おろしを添えてお召し上がりくださいい。お好みで紅生姜や青海苔を入れてもいいですね。魚類も豆腐も使わないのに、ふっくらと美味しいです。
■5年坊主の話 中2の兄はなんとか熱が引いて医者のOKも出たのでスキー教室にでかけました。しかしその日に半日ほど滑ったところでまた発熱して、翌日からは宿である調布市八ヶ岳少年自然の家で寝込んでしまいました。3日目にやっとの思いで帰ってくると39度近い高熱でそのまま病院行きでした。それでも中2坊主はおみやげに山梨名物の「ほうとう」を買って帰りました。それを作って食べていると、帰ってきた母も横で食べ始めたのですが、いきなりテーブルにあったキムチをほうとうに入れようとしました。実は父も味噌味にキムチがとてもよく合うのでそうして食べていたのですが、「いきなりキムチを入れてはいけない、山梨の文化に失礼だし、息子のみやげの味もわからんじゃないか、少しはそのまま食べてから入れなさい」といいました。母はむくれて最後までキムチを入れずに食べ続けたのでした。



■美味・
本格キムチ
 

 辛いだけで化学調味料の味しかしないようなキムチが多い中で、みさと屋常備のキムチは無添加で本場の味を追求した本物です。辛味だけでなく、コクのある深い味わいを楽しんでいただけます。鍋に加えて「チゲ鍋」風にしたり、お好み焼に入れて「チヂミ」風にしたりするのもおいしいです。もちろん「味噌味のほうとう」にも。本物は値段も高くて、580円にもなってしまいました。

■インスタントそば


 「山菜そば」¥135、醤油味の日本そばのインスタントです。素朴な味が人気です。「野菜ラーメン」¥110、さっぱり塩味のラーメンです。どちらにもフリーズドライの具が入っています。ぜひお試しください。常備しています。

■デミグラスソース

 

 岩手産の牛で作りました。ビーフシチューやハヤシライス、肉料理のソースとしてお使いください。¥560