これはまさに「春らしい野菜」といえるでしょう。アブラナ科の野菜ですが、菜種油用や、切花用、野菜用とはっきりとは区別されずに地方ごとに食用として栽培されてきた野菜です。現在は葉物野菜としての「菜花」が品種として確立されてきたようです。カルシウムやビタミン類がたいへん多く含まれる緑黄色野菜ですが、ビタミンCについては多く含まれている割にはゆでたときの損失が70%にもなってしまうようです。ビタミンAの効力はたいへん多いです。さっとゆでてから、汁の実やお浸し、カラシ和えなどの和え物などにご利用ください。ひと束150円前後でお届けします。
■5年坊主も大好きな「サバの味噌漬」、ごはんのおかずに。