<週刊みさと屋通信・生産者からの便り>
2003.no.42
■冬に続いていく野菜が順調に入荷しています。
春菊、白菜、ブロッコリーなどの冬に旬を迎える野菜が順調に届いています。まだ高原から届いているものが多いのですが、これか茨城や栃木のものに代わっていきます。値段も次第に安くなります。今週は春菊が近いところに産地変更となって大幅値下となりました。これから味も美味しくなっていきます。
写真は常備の「ミックスベジタブル」です。市販のこの手の品は輸入野菜がほとんどです。がこれは国産の契約栽培にこだわって作りました。遺伝子組替えの心配もまったくありません。トウモロコシ・にんじん・グリーンピースのミックスです。シチューやチャーハン炒め物などの彩りにご利用ください。たっぷり入って300円です。
みさと屋の豆腐、揚げ類はすべて府中にある元気屋さんという豆腐屋さんのものです。大豆は現在95%が輸入されており、遺伝子組替えが一番心配される農産物です。元気屋さんでは苦労して国産の低農薬大豆を入手して豆腐を作っています。気温が下がりましたので「おから」の販売も再開します。「うの花」にしてお召し上がりください(おからは確実に欲しい場合はご予約ください)。痛みやすいものなので、届いたその日に炒ってください。80円です。
■野菜食堂のかんたんレシピ
★紫芋入りのポテトサラダ★
1.紫芋とじゃがいもを半々くらいの量でゆでます。
2.加える野菜はなんでもいいのですが、ここではかるくゆでた薄切りのレンコンと人参、塩もみしたきゅうり、トウモロコシのホール缶などを用意します。
3.つぶして冷ました芋に野菜を加えて塩・コショー、マヨネーズで味を整えて、皿に盛ったら白ごまを少しかけます。
*紫芋だけでは甘くなるので、じゃがいもを加えたほうが味のバランスがいいようです。この彩りをお楽しみください。
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有機栽培のルイボスティーです。南アフリカの古い地層に深く根をはってミネラル成分をたっぷり吸収した植物の葉です。いわゆる「お茶」の葉とはちがうのでカフェインをまったく含みません。健康茶として、育ち盛りのお子様に最適です。50包\2300
■いもようかん
有機「いもようかん」はいかがですか。ほどよい甘さの和菓子で、お茶のお供に最適です。サツマイモの栄養がそのまま生きています。5ヶ入り、¥420
■すき焼き、
つゆ
どちらも無添加本物の味。
すき焼きの割り下¥350
そばつゆ(濃縮2倍)¥430
「おれ、ぐれてやろうか」と坊主。先日の救急車事件のあと、坊主はたいへん元気なので、両親は安心からつい坊主をひとりで放置してしまうことが多くなってしまいました。店も忙しかったのです。兄はサッカーや塾で夜遅くまで不在のことが多く、坊主は「おれまたひとりかよ」を繰り返していました。それでも、もう慣れた。などといっていたのですが、いっていたのですが、とうとう寛仁袋の緒が切れたのです。「おー、ぐれてみせてくれよ」といってみたものの店を終えてから近所の居酒屋で坊主の好物をご馳走した父でした。(ちなみに好物とは餃子の皮でチーズを巻いて揚げたものです)
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