週 刊 み さ と 屋

宅配メニュー&ニュース 

1月6日


<週刊みさと屋通信・生産者からの便り>
2003.no.1

■あけましておめでとうございます

 2003年最初のニュースです。あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。新年のみさと屋に、有機の温州みかんに続いて、ネーブルと伊予柑が届きました。どちらも熊本からです。今年のみかん類は今のところすべて無農薬の有機のものをお届けできています。着色もワックスも使用しないので見栄えは良くないのですが、味はとてもいいので店頭でもたいへん好評をいただいています。ネーブルも伊予柑もひとつから計り売りをいたします。「みかん」もまだたくさんあります。

■新種もの「西洋にんじん」オレンジキャロットです

 きれいなオレンジ色のにんじんは、新しい西洋種のオレンジキャロットです。甘くてくせがなくたいへん食べやすいにんじんです。これならにんじん嫌いのお子様でも食べられます。加熱してもいいのですが、ぜひ生でサラダにご利用ください。寒さが身にしみるこのごろですが、人参のβカロチンは風邪の予防にも冷えにもたいへん効果的です。ぜひお試しください。¥200

■美味しさと栄養を閉じ込めた「冷凍かぼちゃ」

 「冬至のかぼちゃ」は空振りに終わってしまいましたが、北海道の美味しいかぼちゃが冷凍で出荷されています。富良野でとれた有機のかぼちゃを、美味しいタイミングでカットして冷凍しました。このまま煮物にできます。人参同様にβカロチンたっぷりの緑黄色野菜の代表といえるかぼちゃは、身体を温めて冷えを癒し、風邪などの感染症を予防します。沖縄や九州からの出荷が軌道に乗るまでは、この冷凍ものを食べていただきたいと思います。常備しておきます。500gパックで390円です。


■5年坊主の話  坊主は宿題の書初めにやっととりかかりました。始めてしまえば早いのです・・・。今回は地元の信用金庫の展示用に頼まれたものも引き受けてくれました。「○○倒産って書いてやろうか」と坊主はいいましたが(○○は信金名)、出来た書初めには「お年玉」と書いてありました。29日に兄弟だけで雪深い田舎に行ったのですが、大晦日の夜に親も合流して、元旦にみんなで福島の温泉に行きました。坊主が湯の中にタオルを持ち込んだので、エチケットに反すると叱ったのですが、後から入ってきた中学生の兄や従兄弟たちもみんなタオルを持ち込んだので、今度は坊主が「やめろ」と制止したのでした。みんな大きくなったものです。帰る日の前夜にも雪が降り、みさと屋の新車はチェーンを巻かれてやっとの思いで走ったのでした。



■みさと屋の純米酒 
 「野菜食堂」で飲んでいただいているおいしい純米酒です。お正月にはお酒を飲む機会が多いので、特別にお分けしています。外でお酒を飲むと、そのまずさに辟易してしまうのですが、ご自宅ではぜひとも混ぜ物なしの純米酒を飲んでください。山形県米沢市の酒蔵が造ってくれています。ご注文のときにお問い合わせください。辛口でクセのないさっぱりした味で、料理の邪魔をしないお酒です。

■香連飴


 これは究極の「のど飴」ではないでしょうか?さとう甘味料を一切使わずにおコメを煮詰めて作った水飴にレンコンと生姜の粉末を加えました。ほんのりとした甘さが優しい昔ながらの味です。300円。
■低温障害で
里芋・
サツマイモなどに
傷みが発生。

 このところの低温で、里芋やサツマイモに傷みが発生しています。外からではなかなか見分けがつきません。腐ったように見える傷みがあるものが届きましたら、お取り替えいたしますので、ご面倒でも次回のご注文の際にお知らせください。よろしくお願いいたします。