1998年のインド・パキスタンの核実験、それから1年後の1999に行われたインドの全国的な反核行動「Global Peace March」に事務局の藤川が参加したことなどの一連活動から始まったの私たちの支援活動は3年を経過しようとしています。、ビハール州(現在はジャールカンド州)のウラン鉱山周辺の放射線被害者の代表であるガンシャム・ビルリ さんに出あったのが1999年8月、この現地を記録した映画「ブッダの嘆き」が第8回地球環境映像祭でグランプリを獲得し、監督のシュリプラカッシュが来日したのが2000年2月、私たちの招きでこのふたりが来日して上映と講演のツアーを行ったのが8月でした。そして2001年10月に広島の森瀧春子さんを中心としたGlobal PeacemakersAssociationのみなさんと日本YWCAの川端国世さんが、12月にも京都大学原子炉研究所の小出裕章先生、ノーニュークス・アジアフォーラムの宇野田陽子さん、写真家の小林晃さんの3人が現地ジャドゥゴダを訪問しました。交流は深まり、私たちの夢であり、現地のみなさんの希望であった障「害」を持つ子どもたちのためのシェルター建設も始まりました。 この間、多くのみなさんから寄せられた募金に対してなかなか報告ができずに失礼を重ねてまいりましたが、今回のホームページのリニューアルを機会に、すべての募金をしてくださったみなさんに現状の報告をしたいと思います。現地訪問の報告、基金の会計報告と合わせ、現地の写真などもみていただくことができるようになりました。今後とも私たちの活動にご注目、協力いただけますよう、心からお願いいたします。