アメリカ海兵隊によるヘリパッド配置図

 国頭村と東村にまたがる地図の区域は、沖縄の水源地であり、
ヤンバルクイナなどの聖域でもあります。

図の赤い円はSACO合意で計画されているヘリパッド7カ所です。
そのうちの4カ所については2個ずつ眼鏡形に並んでいます。
            この眼鏡の鼻のところを
つなげると、端から端まで200m以上になります。

二つ並びのヘリパッドに見せかけて、実は「オスプレイパッド」を作る、
それが真の目的でしょう。

 その目的をかくすために、いまは不用になっている北部訓練場の一部を返し、
「かわりのヘリパッドをつくる」、と県民をあざむいているのです。
          
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